本日訪れたのは、アラメダ半島にある元米軍居住地を
買い取りホームレス生活経験者の自立支援を行っている団体です。
ここでは約200家族へ住居を提供し、コミュニティを形成しています。
また、コミュニティに住む人々に対して、職業訓練や農業プログラム、
若者向けのプログラムなど様々なプログラムを実施しています。
活動の前半は、写真の種苗販売所でのボランティア活動です。
こちらはコミュニティ内の苗販売所で、
ここで作られる苗は全てコミュニティの人々が栽培し、
地域の人々に向けて販売されています。
販売所の後ろにあるバックヤードへ足を運ぶと、
無農薬にこだわった苗が沢山並んでいました。
最初の活動は、このバックヤードの雑草抜き!
現地コーディネーターの「ありがとう!」の言葉を励みに、
ジリジリと日が差す中で一生懸命にがんばりました。
後半は、コミュニティ内に住む子どもたちに向けて「折り紙教室」を開催!
「折り紙って何!?」と子どもたちも興味津々!
5歳~10歳の子どもたちとピカチュウや紙ふうせんなどを一緒に折りました。
沢山の作品ができあがり、最後に出来上がった作品をポスターに貼り付け、
子どもたちの名前を日本語で書きました♪
(※後半の活動は、受け入れ団体の意向で写真の掲載はありません)
今日の活動を通して、ユニークな自立支援の在り方に大変驚きました。
コミュニティに住む人とかかわった時間はわずかですが、
そこに住む人が自分らしく生きていく方法を見つけ出すヒントが、
この団体が実施するプログラムに散りばめられていました。
明日は、地元の高校生と文化交流をメインとしたボランティア活動を行います!
彼らとの交流を通してどんな発見が待っているのか、とっても楽しみです。