今回の大会は、参加者600人を迎え、3つの基調講演、54のセッションが3日間にわたり行われました。
ここが大会会場のフェアモント・シャトウ・レイクルイーズ。1890年に開設された歴史あるホテル。大会参加者は宿泊料が値引きされており、そうでなければ、そうそう気軽には泊まれません・・。
基調講演やランチ、パーティはホテル内の大きなボールルームで行われました。
ランチタイムには、ARPAとIFPRAの活動に貢献したボランティアへの表彰式が行われました。
ポスターセッションのコーナーもあり、日本からは公園財団の平松さんが公園管理運営士の資格について紹介しました。今後、国際資格を作ろうという動きがあるため、日本の事例には関心が高いようです。
バースからも、受付のスペースに、パンフレットや写真本「東京里山物語(日英併記)」を置かせてもらいました。本は評判がよく、もらってくれる人が多くて嬉しい~♪
2日目の夜はトレードショーのディナーが開かれました。これは、施設関係やコンサル会社が出資して行われる夕食会。業界のみなさんにとっては、各国の公園関係者が一堂に集まるのですから、こんなチャンスを逃す手はありません。遊具から設計、AEDやサインなど、さまざまな業種の会社が集まり、積極的に説明して(売り込んで)いました。
会場の外では、寄付を募るオークションも。
2日目だけでも、さまざまなメニューが盛りだくさん。次は、セッションについて報告します。
(報告:佐藤留美)