音楽とアートを五感で感じる一日。
午前中は、日曜日の教会でのゴスペル礼拝に参加。
全米の中でもリベラルな教会で、ゴスペルを通して、年齢、性別、階級、人種を超えて多様な人々と一体となり、社会問題を乗り越えていきます。
今回のテーマはレイシャル・プロファイリング。
映像や歌、ダンス、メッセージ、パフォーマンスという手法を用いて明るくパワフルに私たちに伝えており、言葉が完全にわからなくても非常にハッピー且つポジティブな気持ちになりました。
エントランスの様子。
そして、午後は、ラテンアメリカコミュニティー・ミッション地区へ！
ここで壁画ツアーに参加！
壁画という大きなキャンバスを使って、
歴史や社会問題、人々のメンタリティーなどを街全体で表現しているエリアです。
まずは、活動拠点のビジターセンターを訪問。
本日ガイドしてくれるお2人です。
触ってみたり、
壁の上を見上げたり、
路上を使った表現に驚いたり、
深く、強いメッセージを表現した、作者の気持ちや、
人々の真情や歴史に思いを馳せたり。
まさに、五感で感じるアートです。
壁画ツアーを通して、社会のことや、壁画のことを多くの人に知ってもらいたい！
と話す、ガイドのマークさん。
壁いっぱいに色とりどりに表現された壁画は、街全体をカラフルに、そして情熱的にしています。
ツアーで、勇気をもらった私たち。
行政ではなく、ＮＰＯだからこそできる。
その可能性を感じることができました。
さて、明日はお休みの日。
一日空いて、次回は・・・
滞在先・バークレー内の様々な活動をまわるツアーです！
