本日、明瀬さん・久保田潤一さん・藤本さん、山田の4名で三富の落葉はきに行ってきました。
私たちの他に参加された方は、埼玉県職員の方(就任2年目研修)と常連のボランティアの方の方など総勢24名でした。
※写真は、三富の典型的な風景です。畑の向こうに見えるのが通称ヤマと呼ばれる雑木林です。
参加された半数の方は、はじめて落葉はきを体験し、
「はじめは落ち葉?きをしてどうなるの?と思ったが、落ち葉が循環すると知り勉強になった。」
「いつも近くを通り農地があるのは知っていたが、こうした循環型農業を体験し、今度からはこちらの野菜を買ってみようと思う!」
「子ども達に、食育としてこの取り組みを伝えたい!」
など様々な感想が寄せられました。
また、十数年以上前から三富の平地林(以下、ヤマ。)で活動を行われている加藤政実さんの話が素晴らしく
「ヤマを手入れすることで、多くの生き物が集まってくる。生き物のためだけに手入れをしているわけではないが、こうした生きものたちの大切な生活場所にもなっているということを覚えていてください。」
と締めくくられ、私たち公園管理と共通した考えで深く共感しました。
関わった場所というのは、何だか親しみがわきます。
林床にたくさんのスミレが育っていたので、また見に遊びに行こうと思います。
以上、速報でした。
山田 陽子