秋晴れの空の下、『かもんガーデン』のお手入れが行われました。
かもんガーデン』は、三鷹市下連雀の『けやき広場』という小さな公園内にできたコミュニティガーデンです。昨年の12月から検討会を重ねた結果、ガーデンとして完成し、現在は近隣の皆さんと一緒に定期的なお手入れを行っています。
さて、今回は4名の方が集まってくださいました。毎回来て下さるおなじみのメンバーです♪
本日の内容は、花壇のお手入れ、そして冬~春花壇のイメージづくりです。
三浦さん(NPO法人Green Works)にお手入れのポイントを教えて頂きます。10月は新芽が動き出している植物が多いので、夏のように切り戻しをしてはいけません。新芽が出ていることを確認して、古い葉を切っていく、という作業になります。
続いて、公園北口のハーブガーデンも。
そして、隣接する公会堂の前にある「みてってミニガーデン」も一緒にお手入れします。思いきって切り戻してみようか・・など三浦先生と相談しながら進めて行きます。
たった1時間足らずの間に、どんどんお手入れをすすめて行く皆さん。今年の夏の暑さにも負けず、ガーデンで植物たちが花を咲かせていたのは、皆さんの熱心なお手入れのおかげですね♪
お手入れが終わると、フレッシュハーブティーが待っています。
ハーブティーでほっと一息つきながら、次は、かもんガーデンの『冬~春のイメージづくり』です。次の季節はどんなガーデンにしたいか、みんなで「季節のテーマ」を出し合います。
皆さんからのイメージをまとめると、『暖かさ』『華やか』につながる言葉が多い様子。冬~春の花壇は、『暖かさ』『華やか』をキーワードにデザインされそうですね。
改修工事の段階から、みんなで考えてみんなで作ってきた「かもんガーデン」。今後も皆さんで楽しみながら素敵なコミュニティガーデンにしていきたいですね!
皆さん、今日もお疲れ様でした。
★★★お知らせ★★★
次回の活動日には、かもんガーデンのお花の植え替えイベントを行います。興味のある方、どしどしご参加ください!
【次回】
日時:11月17日(土)10:00~12:00 小雨決行
場所:下連雀けやき広場(三鷹市下連雀7-5-4)
持ち物:汚れても良い服装、移植ゴテ(ある方のみ)
対象:小さなお子様から年配の方まで
また、この日の午後は、NPO birthが事務局を務める「東京の緑を考える将来会議」と一般財団法人 セブン-イレブン記念財団が主催でセミナーを開催いたします。
【まちに地みどりセミナー】 ~コミュニティガーデンのつくり方~
コミュニティガーデンのABCから、三鷹市の事例を中心とした様々な事例をご紹介。
コミュニティガーデンの活動を行っている方はもちろん、これから始めたい方、興味がある方におススメです!
こちらも合せてご参加ください!
(オプションとして、上記のかもんガーデンの植栽イベントにもご参加いだだけます)
日時:11月17日(土)13:15~16:30
場所:三鷹市教育センター
参加費:無料
定員:30名(先着)
※詳しくは以下からダウンロードください。
http://www.tokyo-midori.org/pdf/241117seminar.pdf
(報告者:中澤)