Central Park
2012年6月18日
/みどりの国際交流
セントラルパークといえば、この風景。
やっとたどり着きました!
しかし、期待が大きかったからか、実は大きな感動があまりなかった...?。
でも、収穫はありました。
出発前にアポイントがとれなかった、Central Park Conservancy(公園の管理運営組織)の担当スタッフの連絡先を入手できたことです。
まず初めに声をかけてみたのが、ボランティアのお二人。
ボランティアは万国共通フレンドリーなのか、ボランティアコーディネーターを紹介してくれました。
続いて、ビジターセンターのAllanさん。
彼からは、コミュニティ・アウトリーチの担当者やパブリック・プログラムの担当者を紹介していただきました。
そして最後に、元レンジャーのEricaさん。ニューヨーク市のアーバンレンジャーについて教えてもらいました。
明日、早速各担当者に連絡をし、アポイントをとる予定!
なかなか歩くだけでは分からない、運営について話しを聞けるチャンスをうかがいます!
ということで、今日のレポートはここまで。
もう少し全貌が見えてきたらまた報告したいと思います!
miyana
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セントラルパークは、70年代のNY市の財政難により荒れ果ててしまい、その時代、セントラルパークといえば危険な場所、どいう認識が広がりました。
ニューヨーカーの誇りでもある公園が、そのような状況になってしまったことを憂い、意識ある市民が地道な活動をつづけ、セントラルパークは見事に平和で美しい公園に生まれ変わりました。
私が2001年、はじめてセントラルパークを訪れた時、ゴミひとつ落ちておらず、ガイドがいきいきと活動していて、とても感動したことを覚えています。
今回の再訪では、セントラルパークは確かにセントラルパークのままではあったのですが、全員感じたのは、なにかが足りない・・ということ。
Ericaさんのお話から、2009年にまた財政難となり、予算の削減で活動が停滞してしまっていることがわかりました。
今日はNY市役所の方にお会いするので、そのあたりの事情をお聞きしてみたいと思います。
佐藤留美
さとうるみ | 2012年6月18日 21:49