いつもの公園でおしゃれ外ごはん♪「はじめてのアウトドアクッキング」
2012年3月21日 /イベント情報
都立野川公園で「はじめてのアウトドアクッキング」という講座を開催します!!
公園の自然に抱かれながら、みんなで作るおいしい料理とゆったりとした時間を楽しみませんか?
メニュー案を見ているだけでも、わくわく♪
・ローストチキンのハーブ仕立て
・パエリア
・全粒粉とそば粉のクレープ
・干し野菜入りコンソメスープ
・フルーツクレープ
焚き火台や、様々な道具の使い方もていねいにご紹介します。
講師は、BE-PALなどアウトドア雑誌でも活躍されている、ネイチャークラフト作家の長野修平さんです。
ホームページ http://www.nature-works.jp/
著書 「東京発スローライフ(オレンジページムック)」
長野さんには、狭山丘陵の都立公園でも「里山スローライフ講座」などで、とってもお世話になっています。
今回は公園での'初'アウトドアクッキング講座!
みなさまのご参加、お待ちしております☆
【日 時】平成24年3月25日(日)10:00~15:00
【場 所】都立野川公園 BBQ場
【参加費 】1500円
【申込方法】電話 0422-31-6457(野川公園サービスセンター)
詳しくはこちら→http://musashinoparks.com/app/events/view/105
JVCC:全国ボランティアコーディネーター研究集会
2012年3月16日 /市民協働‐研修
2012年3月3日(土)から立教大学池袋キャンパスにて開催された全国ボランティアコーディネーター研究集会(JVCC)。
4日(日)は16種類の分科会とクロージング全大会が開催されました。
1日目に続き、birthからは矢島が実行委員として分科会に、パークコーディネーターの羽鳥、明瀬、日下、兼任レンジャーの平山が運営ボランティアとして参加しました。
まず平山のサポート内容を中心に、2日目の様子をお伝えいたします。
1日目の様子は羽鳥の報告をご覧ください!
最初の仕事は、池袋駅から立教大学までの誘導。西口前で立教大学までの行き方を案内しました。一見地味な役回りでも、道がわからない人にとっては大事なサポートです。
次の役目は分科会で使った備品の整理と搬出に向けて箱詰め作業でした。
ファーレ立川の「ぴかぴかアート」に参加しました!
2012年3月13日 /スクランブル
3月11日(日)。晴れのち曇り。
ファーレ倶楽部主催「平成23年度第2回ぴかぴかアート」に府中の森公園のコーディネーター兼副所長の羽鳥が参加してきました!主な作業内容は、ファーレ立川の彫刻清掃です。ファーレ立川には、5.9haという狭い面積の中に109か所パブリックアートが設置されており、世界的にも珍しいアートスペースなのです。(ファーレ立川HP:http://www.gws.ne.jp/tama-city/faret/faret.html)
では、なぜ彫刻???
ご冥福と復興をお祈りします。
2012年3月11日 /事務局だより
あの日から一年が過ぎました。
被災地では、まだまだ日常生活を取り戻せないでいる方々がたくさんいると聞き及んでいます。被災地のことを考えると胸が痛み、涙が止まりません。
月並みではありますが、不幸にも命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の一日も早い復興をお祈りします。
平成24年3月11日 特定非営利活動法人NPO birth
「春よ・・・。」
2012年3月 9日 /レンジャーの自然情報
啓蟄が過ぎ、だいぶ春めいてきました。
寒い日もありますが、冬の寒さとは違います。
もう車のウィンドウガラスも凍結しないし、畑の霜柱も消えました。
春雨が冬枯れした山野を潤し、草木の成長を促しています。
SF研修10:植樹ボランティア ~市街地の緑とコミュニティをつくる活動~
2012年3月 7日 /研修報告
今日は楽しみにしていた植樹ボランティアの日です。JPRNコーディネーターに連れられ街中を歩くと、既にコンクリート板がはがされ、道具が準備されたポイントがいくつもありました。
植樹を行っているのはNPOスタッフやボランティア。もともとサンフランシスコ市が街路樹の管理を行っていたのですが、予算カットにより植樹が行わられなくなったことから、地域の住民などを中心に植樹の活動が始まったようです。
SF研修9~言葉を学ぶ
2012年3月 6日 /研修報告
今日は、サンフランシスコにある高校にお邪魔してきました!
訪ねたのは、中学~高校くらいの日本語を勉強する3クラスです。
今回は、コーディネーターのあかねさんのご友人がここの高校で日本語の先生をされていて、今日本に住んでいる人たちとの交流を生徒にさせたい、ということでお声がかかったそうです。
肖像権のこともあり、高校生たちの写真は載せられませんが、そのかわり(?)参加メンバーが高校生になった気分で記念撮影。
教室の様子はこんな感じです。
NYからはじめまして!
2012年3月 5日 /ニューヨーク便り
NPObirthブログ読者のみなさん、はじめまして。2011年の秋から短期間birthでインターンをさせていただいた村山雄一と申します。
アメリカのニューヨーク植物園の園芸学校に入学が決まり、それが始まる前の期間に東京都のいくつかの公園で作業させていただきました。私が勉強しているのは観賞園芸ですが、それに限定せずに、birthの活動に関係するような、ニューヨークでのNPO活動や、公園、コミュニティーガーデンなどについて見聞きしたことをお伝えしたいと思います。
拙い英語で苦労しつつ授業を受けているので、どれくらいの頻度で更新できるかわかりませんが、国が違うだけあって、話題にしたいようなことがいっぱいあります。東京とニューヨークは同じく大都市ですが似ているところ、似ていないところ、東京もこうなってほしいなと思うようなところがあって、日々いろいろと考えながら過ごしています。
さて、今回は初めての投稿になりますので、私が通う学校のあるニューヨーク植物園についてご紹介したいと思います。
日本にいる間、ニューヨーク植物園(以下NYBG)で勉強することになりました!と知り合いに報告したら、「そこは公立なの?私立なの?」とよく聞かれました。NYBGの公式ウェブサイトを見てもどういう所属の団体なのかがはっきり書いていませんでした。実際、私もよくわからないまま、NYBGで学生生活をスタートさせました。
学校に通い始めて、スタッフさん達と話すようになってわかったのですが、NYBGは規模の大きなNPOだということです。すごいです。NPOでこれだけ大きな業務をこなしているところは少ないのではないでしょうか?全職員は450人ほどだそうです。年間の予算はまったくわかりませんが、かなりな額であることは確かです。西半球最大の園芸、植物学図書館があり、世界でも有数の植物標本数を保管する標本館があり、ファイザー製薬から出資を受けた研究所もあり、園芸学校もあるという、すごく大きな組織です。
NYBGは公立ですか?私立ですか?とスタッフさん達に質問して、受けた説明は次のようなものでした。「その中間的な組織だと言えます。土地、建物はニューヨーク市の所有物ですが、それを無料で市がNYBGというNPO団体に貸していて、光熱費も家賃も税金で賄われています。その代わり、職員の賃金、学校、標本館、温室、庭園などの維持管理費はすべてNYBGが入園料、授業料、寄付等の形で得た収入で賄われています。」というものでした。世界有数の植物園がNPOだったなんて!驚きです。
JVCC~全国ボランティアコーディネーター研究集会~ 一日目終了!
2012年3月 5日 /研修報告
3月3日(土)-(4日)と、立教大学池袋キャンパスにて、全国ボランティアコーディネーター研究集会2012(JVCC)開催。主催:日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)・JVCC実行委員会参加者は、200人規模!こちらは、全体会の様子。
今回のテーマは、「つなげよう 参加の力から~"力になりたい"想いを生かすコーディネーション~」
birthからは、矢島が実行委員で事例報告発表、ボランティアスタッフとしてコーディネーターである磯脇、日下、中澤、羽鳥と、レンジャー平山がイベント協力してきました。集会の運営側に接触することで、私達自身の研修も兼ねています。
春を忘れた梅の花?
2012年3月 5日 /四季おりおり
昨日の暖かさとは一転し、今日は底冷えがする一日でした。
咲き始めた梅の花もしぼんでしまいそうです。
写真は、武蔵国分寺の梅です。
ここ数日、多摩地域の平地部ではやっとの事で梅が咲き始めました。
ところが、咲いているのは早咲きの梅だけで、まだまだ他の梅は蕾のままです。
青梅の吉野梅郷の梅も今年はまだ蕾のままだそうです。
このままだと、梅が咲く前に、サクラの便りが聞こえてきそうです。
なぜ、ここまで梅の開花が遅れているのでしょうか。
SF研修8:フードサービスボランティア② 社会変革の精神
2012年3月 4日 /研修報告
先日のプログラムに引き続き、今日もフードサービスのボランティアに参加しました。
(フードサービスのボランティアは写真を撮ることが非常に難しいため、終了後に許可を得て数枚とった写真を掲載しています。)
昨日の団体も、今回の団体も教会での小規模な炊き出しから始まり、その後にnpoとして組織的に大きくなっていった経緯があります。このような組織が、地域ごとに複数あるということにまずは驚きます。言い換えれば、それだけ問題が多いのだともいえます。
そしてこれらの活動は行政によるサービスではなく、いずれも地域にある問題を見つめた市民から始まっているのです。
ひな祭り
2012年3月 4日 /四季おりおり
3月に入り、だいぶ春めいてきました。
梅の花が開花し、冬がれた景色の中に彩りをそえています。
昨日3月3日は、ひな祭りでした。
雛あられを食べましたか?
小さなお嬢さんのいる家庭では、お祭りをしたのではないでしょうか。
ちらし寿司、菱餅、ハマグリのお汁etc。春らしい食材で食卓がにぎわった事でしょう。
SF研修7:スープキッチン ~新しい考えとそれを受け止めるということ~
2012年3月 3日 /研修報告
今日のボランティア活動は、スープキッチン。
低所得や障害など、何らかの理由で食事を得られない方たちへの食事支援のお手伝いです。26日にゴスペル体験をした教会で行っています。
この教会が母体となって、30年程前に財団が設立。
以来、性別や年齢、人種を問わず、貧困、人種差別、麻薬、エイズなどに苦しむこの地区の人々に、プログラムやサービスを提供してきました。
ちなみに、ボランティア中は写真はNG。
支援を受けに来る人たちだけでなく、ボランティア側も、交通違反等のペナルティとして来たりする人もいるそうで、許可なくいきなり写真を撮ることは、それだけで暴力なのです。
SF研修6:NPOのルーツを探る ~バークレーのウォーキングツアー~
2012年3月 2日 /研修報告
今日はJPRN事務局長のあかねさんによる、バークレーのウォーキングの日です。
バークレイは年齢、性、障害など、様々な分野で人権や平等についての活動が行われてきた場所で、NPOのルーツにあふれている場所でもあります。あかねさんから、この町から始まった様々な運動についての歴史、経緯について、実際に説明を受けながら歩く一日となりました。
写真はバークレーの駅の電話。言葉が話せない人のために、キーボードで会話が出来る仕組みが何と40年前からがあります。これをみると「さすがはアメリカ式だ」という人がいるそうですが、そうではなく、バークレーは反アメリカ式なんだとあかねさんは言います。つまり、多くは市民から活動が始まった場所であるということなのです。
SF研修5~目に見えるものとその裏側と~
2012年3月 1日 /研修報告
参加者全員で「何する?何する?」と顔を突き合わせた結果、出てきたキーワードは「買いもの!」「ゴールデンゲートブリッジ!」「ケーブルカーに乗りたい!」などなど...。
このあたりを満たしつつ、ただ見に行くだけではつまらない、と自転車で行くことに。ゴールデンゲートブリッジを越えて、対岸にあるサウサリート(Sausalito)を目指します。
サンフランシスコ市のパウエル駅からフィッシャーマンズワーフ(Fisherman's Wharf)まではケーブルカーで移動。このケーブルカー、外見がとっても可愛らしく、また坂の多いサンフランシスコで登ったり下ったりを繰り返す、遊園地のアトラクションのような乗り物でした!