SF研修4~今日の見どころは、音楽と絵!~
2012年2月29日 /研修報告
今日のプログラムは、教会でのゴスペル体験とミッション地区の壁画ツアーでした。
サンフランシスコ市で30年以上も、性別・人種・年齢を問わず、貧困、人種差別、麻薬、エイズなどに苦しむ人々に、プログラムやサービスを提供してきた団体です。
SF研修3~アフリカンコミュニティを支援するボランティア~
2012年2月27日 /研修報告
今日はオークランドレイクの公園で行われているファーマーズマーケットに行きました。
ここで出展しているアフリカンコミュニティを支援する団体のボランティアが今日の活動です。
会場には様々な野菜、果物、花、お菓子、コーヒーなどが並び、歩いているだけで幸せな気分になります。野菜や花は、並んでいるだけできれい。
今回参加するボランティア団体では、「自由」をテーマに活動しています。アフリカ系の人々の方の政治的抑圧、経済格差、教育の欠如などの問題を解決するために様々なUhuru Movemenntという活動が行わています。今日はオムレツやスクランブルエッグなどを販売し、団体の活動資金を集めるわけです。文化祭の模擬店をするようなイメージです。
春遠し・・・
2012年2月27日 /レンジャーの自然情報
いやはや今年の梅の開花の遅さは記録的です。
もう2月も終わろうとしているのに、まだ、梅の花の便りが聞こえてきません。
野川公園でもまだこんな状態です。
梅のつぼみ、真っ盛りです。
二日目~初めてのBURT と研修オリエンテーション~
2012年2月25日 /研修報告
まだまだ時差ぼけが残るサンフランシスコ研修2日目。
サンフランシスコは現在雨季ですが例年に比べ異常なほど雨が降らず、乾燥しています。実際に日中は日本よりもずっと暖かく、長袖シャツが一枚あれば十分なほどの陽気です。
今日は研修受け入れ団体であるJPRNオフィスにて、研修プログラムのオリエンテーションが行われました。
私達が研修中滞在しているのは、バークレイにあるユースホステルのような施設。ここからまずは事務所まで、BARTという地下鉄を使って移動しなければなりません。
サンフランシスコNPOボランティア体験プログラム~一日目:サンフランシスコに着きました!
2012年2月24日 /研修報告
このプログラムでは、様々なNPOの活動に実際に参加し、その取り組みを学んでいきます。日本よりも10年先を進んでいるというアメリカのNPOの様子を、しっかりと見てきたいと思います。
さて、そのサンフランシスコ、めちゃめちゃ暖かいです!
なんと今日は20℃くらいあったようで、強烈な光を浴びて、時差ボケもリセットされそうです。昨日あたりから、急に暖かくなったそうで、サクラも咲いていました。
Special Day
2012年2月24日 /レンジャーの自然情報
今日は里山に春を呼ぶ特別な日でした。
夜半にしぶくような雨が降り、朝から暖かい日。
里山はカエルたちの歓喜の歌声に包まれます。
その凄いこと!
ベランダガーデニング講座【果樹編】in 江東区
2012年2月24日 /コミュニティガーデン
2012年2月23日
江東区主催のベランダガーデニング講座【果樹編】の第3回を開催しました!
今回のテーマは、「果実を実らせて楽しもう」という事で、実習がメインの内容となりました。
まずは参加者同士の自己紹介タイム。
温かいハーブティーを頂きながら、会話が弾みます。
次は宮田先生より、果実についての講義。
「花が咲くのに果実がならないのはなぜか?」や植え替え、剪定の時期についてなど実用的な内容となりました。
花が咲いても実がならないこと、ありますよね?
植物の中には、一本だけでは実をつけないもの(オリーブなど)があるので、ものによっては同じ木でも2種類を近くに植えることが必要なのです!
ベランダガーデニング講座【果樹編】in 江東区
2012年2月24日 /コミュニティガーデン
2012年2月16日
江東区主催のベランダガーデニング講座【果樹編】の第2回を開催しました!
今回のテーマは、「コンパクトな樹を創ろう」という事で、果樹の剪定や水やりなど、お手入れのポイントについての講義となりました。
まずはグループごとの自己紹介から講座スタートです!
お名前やお住まいに続いて、「前回の講座で印象に残ったことは?」のテーマでお話ししていただきました。
ベランダガーデニング講座【果樹編】in 江東区第1回 ~ベランダガーデンからコミュニティがガーデンへ~
2012年2月23日 /コミュニティガーデン
2012年2月9日
江東区主催のベランダガーデニング講座【果樹編】がスタートしました!
「ハーブ編」、「キッチンガーデン編」に続き今回の「果樹編」も大人気!! 募集開始30分で満員御礼となりました。
江東区では City in the Green というプロジェクトが進められております。本講座は、山崎区長の「まちの中に緑があるのではなく、緑の中にまちをつくりたい!」という思いのもとに、江東区のまちのガーデナー作りを目的としてNPO法人 NPO birthが、NPO法人 Green Worksの協力のもとで企画運営を行っています。
まずは、江東区水辺と緑の課、清田係長から江東区での取り組みについてお話いただきました。一人一人が社会に関わる、そんな街づくりを目指す江東区のビジョンについて語っていただきました。
みんなの庭をつくろう!in下連雀けやき広場 Part4.「花壇のテーマを決めよう!」
2012年2月23日 /コミュニティガーデン
2012年2月17日(金)
朝から雲一つない青空が広がっていたこの日、下連雀けやき広場検討会の第4回が行われました。
今回の内容は、「花壇のテーマを決めよう!」。
前回出されたイメージをもとに、夏秋花壇のテーマを決め、更にデザインづくりにも入っていきます。
まずは、ミニレクチャー。
検討会も残る所あと1回となり、その後"かもんガーデン"の活動をどう進めていくのか、
参加者の方も気になるところだと思います。
そこで、「コミュニティガーデンを楽しく続けるポイント」や「活動の計画づくり」について学びました。
視察ツアー!! ~長池公園/小山内裏公園~
2012年2月22日 /研修報告
2月20日(月)。快晴。
待ちに待った、birth視察ツアー♪今回は、八王子市立長池公園と都立小山内裏公園へのご訪問。長池公園へは、各スタッフ、事前に入念な下調べを積んで視察に臨みました。HPの作り方や、魅力的な各イベント・プログラムの数々、美しい写真での動植物情報の発信等々を拝見し、期待とわくわく感でいっぱい☆
早速、ご多忙の中、富永館長さんの講話。公園管理運営を企業の経営マネジメントの観点から説いて下さいました。30分間のマシンガントーク後、あっという間に次の仕事場へ。
「質問、たくさんしたかったのに~(泣)」
春の準備
2012年2月21日 /四季おりおり
今日はとても暖かい一日でした。
野山はまだ枯葉色なのですが、もう春はすぐそこまで来ています。
木の芽は膨らみ、小さな生き物たちも動き出しました。
さて、何をしているのでしょうか?
みんなで小さな池を覗き込んでいます。
観察会?
いえいえ春の池掃除です。
頭上のHanger
2012年2月21日 /レンジャーの自然情報
「Hange」
洋服をかける道具のことです。
しかし、使い方によっては、家にもなります?
写真を見てください。
地上15mほどの高さに、色とりどりのHangerがあります。
この前衛芸術のような物体は何?
「NPOキャリアフォーラム東京2012」
2012年2月19日 /事務局だより
2月18日(土)。
法政大学市ヶ谷キャンパスにて開催された、「NPOキャリアフォーラム東京」(主催:(特活)NPOサポートセンター)にブース出展して参りました!
折原代表と共に、杉山レンジャー、羽鳥が参加いたしました。
「birthの話を聞きたい!」という方が、次から次へ絶え間なくブースを訪れて下さいました.。
『第9回公園管理運営フォーラム』に参加してきました!
2012年2月18日 /研修報告
2月14日(火)。国際オリンピックセンターで開催された、『第9回公園管理運営フォーラム~公園マネジメントの将来像を考える~』(主催:(財)公園緑地管理財団)に、矢島、中澤、羽鳥の3名で参加して参りました。
行政や指定管理者など、様々な立場で公園管理に携わっている134名の参加者が、全国から集まりました!午前中の全体会議では、環境パートナーシップ会議理事事務局長の須藤さんより、野山北・六道山公園でのボランティアコーディネートの事例を紹介していただきました♪
京都で木の活用を考える~「京都ペレット町家ヒノコ」訪問とお宿編~
2012年2月17日 /スクランブル
講座終了後、さっそく「京都ペレット町家ヒノコ」に伺いました。
ここは京都市の委託を受けて、株式会社Hibana(ヒバナ)が運営しています。
木質ペレットを使った環境にやさしい暮らしの提案をする場として、2010年5月17日にオープンし、木質ペレットの普及を図る拠点、京都市民の皆さんと京都の森をつなぐ場になっています。
ご覧のように、女性陣のやわらかな感覚が存分に発揮された店(?)構え。
ついつい覗いてみたくなりますね。
ちなみにピンクの豚は、バーベキューができるペレットオーブンです。
京都で木の活用を考える~「グリーンウッドワークで身近な山の木から暮らしの道具作り」編~
2012年2月16日 /スクランブル
昼食後は、グリーンウッドワークの講座に参加しました。
グリーンウッドワークとは、生木を使った人力での木工のこと。イギリスでは、昔から技術としたあったグリーンウッドワークが見直され、ムーブメントとなり、いまでは各地で講座が開催され、講師が足りないぐらい盛況だそうです。日本でも、NPO法人グリーンウッドワーク協会がグリーンウッドの普及に力を入れています。
最初に、岐阜県立森林文化アカデミー准教授の久津輪雅先生より、グリーンウッドワークについてのお話がありました。
グリーンウッドワークの特徴は4つ。
どんな木でも(庭の剪定枝も!)材料になること
電気を使わないので地球に負担をかけないこと
公園でも森でも学校でも自宅でも、どこでもできること
子どもから年配の方まで安全に楽しめること
自然の恵みをいただき、人の力による作業を楽しめることが魅力的ですね!
こんな作品たちも並んでいました。
早春のたより
2012年2月15日 /レンジャーの自然情報
今日2月15日、野山北・六道山公園を巡回していたレンジャーからアカガエルの卵を確認したとの報告がありました。今年初の報告です。
場所は、北狭山谷と呼ばれるエリアの池です。
今年は寒いので、産卵も大幅に遅れることが予想されていました。
ところが、意外なことに今日の確認となりました。
H23年度環境パートナーシップ研修(2/1)
2012年2月15日 /事務局だより
環境省の環境調査研究所では、国や地方自治体の環境行政担当職員の能力開発や資質の向上を図るため、人材育成を目的とした研修を行っています。
NPO birthは、その中の研修の一つである「環境パートナーシップ研修」を担当させて頂いています。
*昨年の研修についてはこちら。
今回は、総勢51名の方が参加してくださいました!
研修の内容は、「新たな協働型パークマネジメント」と題して、都立野山北・六道山公園を事例に都民協働による公園管理の仕組みについてです。
例年は、講義と現地見学のみですが、今年は実習も合わせて、一日のプログラムで実施しました。
午前中は、所沢市の環境省環境研修所で1時間ほど講義を行った後、「都立野山北・六道山公園」に移動し、現地見学。ご案内するのは、パークレンジャーとボランティアコーディネーターです。
まずは、丹レンジャーによる里山紙芝居で、公園の成り立ちや里山について学び、里山体験エリアをぐるっと一回りしました。
京都で木の活用を考える ~「ペレットわくわく見学ツアー」編~
2012年2月14日 /スクランブル
2月12日の日曜日、今回は京都までやってきました。
午前中は「ペレットわくわく見学ツアー」、午後は「グリーンウッドワークで身近な山の木から暮らしの道具づくり」と、ダブル講座が開催されるのです。主催は京の山杣人工房「自然住宅情報ひろば」・「彩暮」・「風」。佐藤事務局長と丹レンジャーが参加しました。
まず朝集合したのは京都大学宇治キャンパス。主催者の挨拶のあと、大学内にある木質ペレット・太陽熱・電気・ガスとハイブリッドな空調システムを見学しました。後ろに見えるのがペレットタンクです。こちらは京都大学と大阪ガスが共同で研究しているシステムだそう。「森の力 京都株式会社」が製造する木質ペレットを使っています。
東風解凍
2012年2月10日 /四季おりおり
立春を過ぎた今頃の季節を、「東風解凍」と云うそうです。
その意味は、「春の暖かい風が氷を解かし、魚も勢いづいて泳ぎ出すといった初春の光景のこと」だそうです。
今日の東京はまさに東風解凍。
気温は低めなのですが、日差しがとても暖かく、気持ち良い一日でした。
東山道武蔵路「国分寺遺構」
2012年2月 9日 /スクランブル
前に東山道武蔵路「八国山遺構」についてお知らせしました。
http://www.npo-birth.org/staffblog/2012/02/post-474.html
今日は、武蔵路の終着点に行ってきました。
写真は、1995年に発掘された国分寺遺構です。
右端の黄色い部分が側溝、中央エンジ色部分が12mの武蔵路本道です。
1300年前の古代巨道の上を今も歩くことができます。
もう春です。
2012年2月 8日 /四季おりおり
昨日の東京は、朝暖かく、昼寒く、午後から夕方には暖かくなるといった変化の激しい一日でした。南風の入った都市部では気温が17度まで上がったようで、春が一足飛びにやってきたようでした。
一転、今日は朝からアラレです。さすがに車のフロントガラスが凍ることはなくなりましたが、まだまだコートが手放せません。
越冬幼虫
2012年2月 7日 /レンジャーの自然情報
何の写真だかわかりますか?
枯葉の上に、ナメクジみたいなのが2つ付いています。
さて、なんでしょう?
ヒントは、チョウの幼虫です。
良く見てください。
両方とも同じに見えますが、実は種類が違います。
さて、どこが違うのかな?
まず、体型が違います。右のは左のに比べ、でっぷりしています。
それと背中についている突起。
左は4つ。右は3つです。
さて、なんでしょう?
みんなの庭をつくろう!in下連雀けやき広場 Part3.「花壇の形を決めよう!」
2012年2月 5日 /みどりの市民協働
2012年2月2日(木)
冬晴れの2月初め、下連雀けやき広場コミュニティガーデン検討会の第3回目が行われました。第1回、第2回と、雪の日の大当たり・・でしたが、今日は青空が広がってすがすがしいお天気です。話合いを重ね、いよいよ花壇のデザイン計画も大詰めとなってきました。
まずは、みなさんお待ちかね、花壇のコンセプト決めを行いました。
前回出された沢山のコンセプトの中から、みなさんが選んだのは・・・・
『かもんガーデン』!!
ステキな花壇のコンセプト決定に、会場からは思わず拍手が起こります。
この『かもん』には、①花の入り口(門)としての花門と、②花壇を見に来て!というCome on(カモン)の2つの意味が込められています。
東山道武蔵路「八国山遺構」
2012年2月 5日 /スクランブル
今を遡ること1300年前。
時代は奈良時代。
現在の東京はまだ住む人もない広大な野原だった。
そんな時代、武蔵野台地を南北に縦断する巨大な道路があった。
上野・下野から南下し、相模の国に至る直線道。幅は12メートル。
「東山道武蔵路」と呼ばれていた。
この道路は、平城京におかれた中央政府が、地方を統制するために作られ、中央の役人や軍隊が利用する官道であった。30キロ毎に道の駅が設置され、馬に乗った中央政府の役人が道を駆け抜けていた。
※写真は、八国山緑地。武蔵路が通っていたと言われていた場所。左赤線部分から右に12メートルほどの長さで、山が窪んでいる。
てっぺん無し
2012年2月 4日 /レンジャーの自然情報
まず、写真をよく見てください。
狭山丘陵の尾根道で撮影した光景です。
何か変じゃないですか?
そうなんです。
木々の梢、てっぺんが無いのです。
では、何でこんな事になってしまったのでしょうか?
わかりますか。
ヒントは写真に写っている鉄塔と電線です。
二層式
2012年2月 4日 /自然環境保全
「二層式」と言われて思い浮かぶものはなんですか?
洗濯機?それともDVD?
いやいや武蔵野の雑木林の話です。
写真をよく見てください。
森が二層式になっています。
上は、コナラ、下はシラカシです。
そうです。ナラ科の樹木が、二層式の森林を形成しています。
なぜ、こんなことになっているのか知っていますか?
豆まき
2012年2月 3日 /四季おりおり
今日、2月3日は節分です。
みなさん、豆まきしましたか?
昔は、近所中で「鬼は外~、福は内~」と競うように大きな声が聞こえたものですが、最近はほとんど声が聞こえません。各家で、豆まきをしているとは思いますが、小さな声でやっているのでしょう。
子供の頃の豆まきは、とても楽しい行事でした。飼っている犬や猫にぶつけたり。
何よりも夜に大声で叫べるのが快感でした。