今日1月21日は、大寒だそうです。
大寒というのは、読んで字の如く、一年のうちで最も寒い日だそうです。草木は枯れ落ち、台地は枯葉色に染まっています。
こんな時期だからこそ、色味のあるものが恋しくなります。
そこで、里山に赤い色をさがしてみました。
まず、目についたのがこれ。
カラスウリです。
昨年の秋に実ったカラスウリが風にゆれていました。
次に見つけたのがこれ。アオキの実です。
まだちょっと青いのですが、もう少しで赤くなります。
山の際で見つけたのはこれ。マンリョウです。
やっとちゃんとした赤が見つかりました。
さらに谷戸の奥に入ると・・・。
ありました。耕運機です。
ビオトープ横の小川を耕していました。
小川の川底を耕転し、土の奥深く眠っている植物の種を発芽させるための作業です。春が楽しみです。
林縁に目を転じるとこんなのもありました。
これは何かの実です。
何の実かはわかりませんでした。
葉が出てきたら調べてみます。
ざっと30分も里山を歩くと、こんなにたくさん赤が見つかりました。
もう少し真剣に探せば、倍くらいの赤が見つかるはずです。
さらに、山からまちに出てくるとこんな赤も見つけました。
来週は、黄色を探してみます。
大寒から節分の間は黄色が目立つ時期です。
さて、どんな黄色が見つかるかな?
ではまた、来週。