今日の狭山丘陵は、曇りがちの暖かい一日でした。木々が葉を落とすこの時期は、野鳥観察の最適シーズンです。多くの人がバードウォッチングを楽しんでいます。
写真は、ヨシにとまっているモズです。
さて、この時期、目立つのは鳥だけではありません。
ゴミの不法投棄シーズンでもあります。
年末から年始にかけて公園ではゴミが目立ち始め、引っ越しシーズンの春先までゴミの不法投棄は続きます。
ゴミの種類もさまざまです。さすがに車を捨てていく人はいなくなりましたが、タンスや古タイヤ、ベット、冷蔵庫、本棚、動物の死骸etc、なんでも捨てていきます。
捨てる場所もさまざまです。園路、林の中、どこにでもゴミを捨てていきます。
「あれ!木の枝に何かひっかかっている」
捨てられたゴミの中には捨て主を特定できる物が入っていることがあります。捨て主が特定できると警察に検挙され、罰金刑となります。これまでにも多くの人が検挙され、お目玉をくらいました。
木の枝に引っかかっていたのはチリトリでした。
環境意識の高まりでゴミのポイ捨ては少なくなっていると思います。
それでもまだまだゴミの不法投棄は後を絶ちません。
どうしたもんだか・・・。