2011年11月18日
花壇ボランティア養成講座の第5回が行われました。
第5回となる今日の内容は、待ちに待った「植栽」です。
前日まで心配されていた雨もなく、絶好の植栽日和となりました!
まずは、花壇のデザイン発表からです。
前回、班ごとに作ってもらった4つのデザインを講師陣が1つのデザインにまとめました。
スクリーンに映し出されたデザインを見て、受講生の方から「おぉ~!」と歓声があがります。
次に、講師の三浦澄香さん(NPO法人GreenWorks)から「土づくり」についてレクチャーを受けます。
ローメンテナンスをモットーとするコミュニティガーデンでは、土づくりはとっても重要!
花がすくすく元気に育つためには、良い土であることが必須条件です。
土づくりの重要性を学んだところで、さっそく実践に移ります。
花を引き抜き、土を掘り起こしたら、赤玉土や苦土石灰を入れて、更によーく混ぜていきます。
花壇の真ん中では、シンボルツリーとなっているコニファーの剪定作業も同時進行中。
午後は、「配置」についてのレクチャーを受けたら、外にでて作業スタート。
デザインを参考にしながら、花をポットごと土の上に置いていきます。
遠くから花壇を眺めたり、講師のアドバイスをもらいながら、着々と花が配置されていきます。
花の配置が出来たら、いよいよ植え付けです!
やる気満々の受講生15名の手に掛れば、約220株の苗の植え付けも、ほんの20分たらずで完了。
この後、チューリップやスイセンの球根も植えました。
『みてってミニガーデン~冬春編~』、ついに完成です!!
出来上がった花壇を見て、みなさん満面の笑顔です。
また、予想以上の出来栄えに、賞賛の嵐が止まりません!
道行く人もステキな花壇の出現に、思わず足を止めて眺めていました。
これから冬から春にかけて、花壇の様子もどんどん変化していきます。
三鷹市にお住まいの方もそうでない方も、ぜひ一度『みてってミニガーデン』ご覧になってみてください♪
『みてってミニガーデン』の場所はこちら→http://maps.google.co.jp/
(報告者:日下)