11月19日(土)
木々の葉が色づき始めた１１月も半ば、第３回東大和公園懇談会が行われました。
この日は、朝からあいにくの雨。
そんな中、ご協力いただいている東京都の方、普段公園を利用されている地元の方や自治会の方など、総勢１５名が参加してくださいました！
今回の懇談会のテーマは、『子どもの遊べる森づくり』。
子ども達が安全に楽しく遊べる森を作るために、みなさんからご意見をいただきます♪
遊び場の舞台となる森は、「森の遊び場」すぐ横にある、広さにして、小学校の25ｍプールほどのエリア。
先日行った、この公園をよく利用している地元の保育園さんに行ったヒアリングの結果も踏まえながら、この森の現状や森づくりの方向性をお伝えします。
百聞は一見にしかず！さっそく、森の中に入って現状を確かめてみました。
しゃがんで子どもの目線になり、森をじっくり眺めます。
外から森を眺めていた参加者も、声だけ聞こえる様子を見て、「見通しの悪さ」を実感していました。
現地見学の後は、暖かい室内に移動して、森づくりに向けたワークショップを行いました。
実際に森を見て、参加者それぞれが気づいた事やアイディアなど付箋に書き、森の遊び場が描かれた模造紙に張り出していきます。
みなさんから出た意見として、
・草や木を大きく刈って、明るい森に！！
・遊び場のルールを書いた案内版や危険な植物に樹名板をつけるなどして、安全面を確保する。
・子どもがよじ登れるスロープやハンモックを設置して、人気スポットに！
などがありました。
「安全性を確保しつつ、遊びの要素を増やす」森のイメージがより明確になってきました。
今回いただいた意見をもとに、『子どもの遊べる森づくり』進めていきます。
森がどんな風に変貌を遂げるのか...子ども達、楽しみにしていてね！
雨の中ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
