クリスマスから一夜明け、今日は朝からみっちりミーティングです。
午前中は、インタープリテーションの技術習得を目的にインタープリテーションの実技演習を行いました。
まず、業務の中でインタープリテーションを行っているレンジャーから「インタープリテーションとは何か」という説明があり、その後三グループに分かれてプログラムを作り、実際にインタープリテーションを行いました。
第一グループは、植物が種を拡散する方法を寸劇風(ショートコント?)に表現するプログラムを作りました。第二グループは、雑木林の中の色を切り口に、多様性を伝えるプログラムを作りました。第三グループは、参加者にドングリになってもらい自然の厳しさを体感するプログラムを作りました。
どのグループのプログラムもなんかバラバラ。それでも新人さんやレンジャー職以外の方には、良い体験になったと思います。
午後からは各人があらかじめ作っておいた企画を発表し合いました。これがなかなかクリエイティブ、かつ、実務的ですぐにでも実現できそうな企画ばかりです。ところが、時間が押してしまい結局、半分の発表だけしかできず、持ち越しになりました。
次回のセッションが楽しみです。
というわけで、今年最後の24時間ミーティングは有意義かつ無事に終了しました。
このミーティングの成果は、来年以降、公園の現場で実現していきます。
みなさま、お楽しみに。