クリスマスイブの12月24日(土)。
里山民家では、総勢38名の公園ボランティアが集結!
「門松づくり」や「すす払い」などお正月の準備が行われました。
まずは、「門松づくり」。
使用する竹やワラ、マツ、クマザサは、もちろん公園産です。
あーでもない、こーでもないとおしゃべりと笑い声が止まりません。
みんなの笑顔につられて、門松も思わず笑っちゃった!?
その頃、民家では、一年間の'すす'やホコリを落とし、感謝を込めて大掃除。
子ども達も一生懸命、頑張ってくれました!
納屋の前では、畑で収穫し干したダイコンを使って、'たくあん'づくり。
こちらも負けず劣らず賑やか♪
お腹がすいたな~と思った頃、民家のカマドでは、公園のお米を使った白いご飯とお味噌汁が完成。
来園者のみなさんにも振る舞われ、「カマドで炊いたご飯は、美味しい!」と大好評。
午後2時頃、里山の恵みとみんなの愛情がこもった、立派な門松が完成!!
母屋の正面玄関である'腕木門'の前にしっかりと設置されました。
今年は、震災があり、大変なこともありましたが、たくさんの想いと笑顔で支えられた里山民家。
一年間、本当にありがとうございました!
来年もたくさんの笑顔と笑い声に出会える年になりますように...
(いそ)