11月5日(土)、曇り空の穏やかな一日。
セブン-イレブン記念財団のみなさん(約50名)が、都立野山北・六道山公園 里山民家に大集結。
社会貢献事業の一環で、雑木林の下草刈りに貢献いただきました!
雑木林の手入れをして、林が若返ることは、CO2の吸収率が上がり、CO2削減にも繋がります。
「人間も若いと新陳代謝が良いでしょう?それと同じです!」
と雑木林をこよなく愛する公園ボランティアの解説に、みなさん大笑い。
作業は、1時間ほどでしたが、約50人いると短い時間でもかなりの面積がキレイになりました。
みなさんが黙々と作業をしている中...、満面の笑みを浮かべて、ヤマアカガエルを握りしめているのは、丹レンジャー。
「雑木林の中にカエル!?」と驚いているみなさんに、「雑木林と水辺の両方の環境があることで、この子たちは暮らせるんですよ!」
と教えてくれました。
小さなお子さんたちは、サツマイモ堀りに貢献!
地元の保育園の子どもたちと一緒に作業しました。
午後は、丹レンジャーと大畑レンジャーの「里山てくてくガイドツアー」。
- 手入れをする自然があることがわかった!
- 人が手を加えることによって、良くなることもあることを初めて知った!'
など嬉しい感想をいただきました。
人の暮らしと自然との繋がりを実感してくださったようです。
最後は、雑木林の枝を活用した「小枝のえんぴつづくり」。
小枝をえんぴつのように削り、ペンで色をつけるだけの簡単なクラフトですが、大人も子供も真剣そのもの。
自宅に帰っても「小枝のえんぴつ」を見たら、今日感じたことや体験したことを、想い出してくださいね!
朝から、盛りだくさんの一日。
「雑木林の下草刈り」「サツマイモ掘り」「小枝のえんぴつづくり」では、野山北・六道山公園ボランティアのみなさんにサポートいただきました。
参加した方からは、こんな声が!
- 里山の方達の里山に対する熱い気持ちに感動しました。
- 今後ボランティアスタッフ希望
ボランティアとスタッフの熱い想いが伝わったようで、私たちも感無量。
サポートしてくださったみなさん、ありがとうございました!
そして、セブン-イレブン記念財団のみなさん、本当にお疲れさまでした!
ぜひ、また公園へ遊びにいらしてくださいね♪