2011年9月16日。
8月の夏休みを挟んで、花壇ボランティア養成講座が2か月ぶりに行われました。
久しぶりの再会となり、受講生の方も嬉しそう!
第3回目となる今日の内容は、「冬春花壇のイメージづくり」
まずは前回の内容を振り返りながら、待ちに待った花壇の名前の決定です。
「みて!」というコンセプトから生み出された花壇の名前は...
その名も「みてってミニガーデン」
皆さんの想いがギュッと詰まった、素敵な名前になりました♪
無事に花壇の名前が決まった後は、外に出て「冬春花壇のイメージワーク」がスタート。
冬から春にかけて、どんな花壇にしたいかな?というのを、花壇を見ながら一人ひとりイメージを言葉にして挙げていきます。
↑イメージワークの結果がこちら。
次回以降、このイメージを基に花壇のテーマや色が決められていきます。
午後は、講師の木村智子さん(NPO法人GreenWorks)のレクチャー「植物の基礎知識」から始まります。生物多様性の話、光合成の仕組み、一年草と多年草の違いなど、内容は盛りだくさんです。
植物の基礎知識が頭に入った所で、会場から車で約10分のコミュニティガーデン『Lガーデン』の見学に出発!ハーブの香り漂う素敵な花壇を見ながら、植物の特性を生かした花壇づくりについて、講師の三浦澄香さん(NPO法人GreenWorks)よりレクチャーを受けました。
次回10月の講座は「デザインワーク」。
今日出されたイメージを具体的な花壇のデザインとして落とし込んでいきます。
今回は「植物の価格調査をしてくる!」という宿題も出されました・・・
皆さんお忘れなく~!
(報告者:日下)