今日は会議前のプレツアー。
パースやIFPLA大会会場のフレモントからフェリーで行くロットネスト島(Rottnest Island)へGO!
自然豊かな島には、一般車の乗り入れはなく、徒歩、自転車、バスが交通手段。
これはレンタサイクル。
出発すると、帆船の向こうに白い建物が見えました。
今夜のウェルカムパーティの会場、Maritime Museum(海洋博物館)です。
けれど、海から見える風景を楽しめたのもほんの数分・・
朝から荒れ模様のお天気の影響で、小さなフェリーは高波にもまれ・・
ジェットコースターに乗りっぱなしのような状態に!
45分の死闘?ののち、ようやく島に到着。げっそり、ふらふらの矢島さん。
カフェで休憩したら、ちょっと元気になりました。さあ、散策へ。
ビジターセンターに立ち寄ると、島の全体写真がありました。ソルトレイクが点在する、東西11キロの美しい島です。100年前から、パース周辺の住民に愛されてきた、プチリゾート地です。
海辺の一枚。砂浜は真っ白。風は強いけれど、日差しはきらきら。
このかわいらしい建物は古い教会。島内の建物は、白や薄茶色など、景色に溶け込む色で統一されています。
ゴミ箱もとってもおしゃれ。
「Please help wildlife healthy(野生動物が元気に過ごせるように協力してください)」とありました。
リサイクルできるものに限って、ゴミを捨てられるようです。
大きな木だなぁ・・と眺めていたら、ん?なにかいる?
ワラビーの仲間、クウォッカです!
海風がすごいから、避難しているんだね。
クウォッカは島のあちこちに生息しています。風見鶏も、よくみたら、クウォッカだ!
クウォッカは、人的な影響で、数を減らしたり増やしたりしてきました。いまは数が増えて、日本の鹿問題のように、食害があるようです。クウォッカよけのネットや柵をあちこちで見かけました。
とはいえ、とってもかわいいクウォッカは、島の人気者です。ボランティアガイドによるクウォッカツアーもあるようです。
さて、島には巨大な大砲や地下壕が残っているそうです。トロッコ列車で行くツアーに参加しました。(続く