ワクワクChildren's Garden
2011年9月29日 /みどりの国際交流
Yarra Bend Parkを訪れた日の午後、Royal Botanic Gardenにも足を伸ばしました。
真っ青の看板がとても目を引きます。
こちらの私の身長より高い看板。細かく書いてあるのはドナーやサポーターの名前です。
こんなに大きな看板になっているんですね。
そしてお目当てのChildren's gardenへ!この看板は全てタイルでできています。色もカラフルでかわいい♪
レンジャーと一緒に回るYarra Bend Park
2011年9月28日 /みどりの国際交流
この日は朝からYarra Bend Parkを訪ねました。
迎えにきてくれたレンジャーのDaveさん。まず、公園全体の航空写真を見せてもらいました。メルボルンの中心地から車で北東に20分ほど。
Yarra川流域に沿ったブッシュとゴルフコースやBBQなどができる芝生エリアの拡がる公園です。
都市樹林と暮らしの安全性
2011年9月27日 /レンジャーの自然情報
21日に直撃した台風による被害は、まだ発生し続けています。
今日も境・狭山緑道では、新たな被害木が2本見つかりました。
一本は幹が縦に割れています。もう一本は、枝が折れています。
昨日見回った時には、確認していないので、昨夜から今朝にかけて折れたものと思われます。
恐らく、台風の際に枝が幹が傷つき、今日になって自重に耐えられなくなって折れたのだと思います。まだまだこんな木があると思います。樹木の下を通るときには十分気を付けて下さい。
みどりのまちづくり戦略inメルボルン
2011年9月27日 /みどりの国際交流
午前中にアルバートパークを訪れたあと、メルボルン市役所へと向かいました。
今回は、市役所の職員に、メルボルン市がいま抱えている大きな問題、「都市林」についてお聞きします。
タクシーに乗って、フリンダース・ストリート駅を通り、
ダウンタウンへ向かいます。
まちなかの中心に、メルボルンシティカウンシル(市役所)の建物がありました。
People&Tree Foundationのジャッキーさんが、ここまで案内してくれました。
入口も受付もとってもおしゃれ!市役所とは思えない?
なんとこのビルは、
スポーツと湖の公園、アルバータパーク
2011年9月27日 /みどりの国際交流
朝、Parks VictoriaのレンジャーのJamesがホテルまで迎えに来てくれました。
Parks VictoriaはHealthy Parks,Healthy Peopleをスローガンとしている公園管理組織です。
メルボルンのあるVictoria州の公園を管理しています。
迎えに来てくれた車にもスローガンがのっています。
訪れたのはAlbert Park。公園の入口にはスポーツ施設の案内表示がたくさん!
メルボルン到着!
2011年9月24日 /みどりの国際交流
フレモントでのIFPLAの大会も終わり、パース空港から一路、メルボルン市へ向かいました。昨年4月に訪れて以来のメルボルンは、相変わらず美しいまちです。
この数日間は、ガーデンシティと呼ばれているメルボルンでの都市計画や公園管理について、市や公園管理団体へのヒアリング&インタビューを行います。
こちらは、私たちが宿泊するホテルです。
市が再開発に力を入れているリバーサイドにあり、しかもオープンしたばかりの超高層ビル「ユーレカ・スカイデッキ88」のお隣です。このビルは南半球で最も高い展望台があることで有名です。
これは上らねば!
そのユーレカビルを見上げたら、こんなものが!!
最後の夜はギャラパーティ!
2011年9月24日 /みどりの国際交流
ドレスコードは「after five」。会場に入ると、こーんなライトアップが。
さっそくテーブルのみなさんと記念撮影。
会場全体はこんな感じです。参加者もスタッフも、みんなおしゃれしています。
パーティの最初は、アワード(賞)の発表&受賞式。
コミュニティ参加の部門や、
公園計画の部門など、
テクニカルツアー(丘陵、ビジターセンター編~後半~)
2011年9月24日 /みどりの国際交流
テクニカルツアー後半は、場所を移動し、Canning市へ。
こちらはシティホール。古い建物で白い壁や天井には彫刻がされていました。
ここで軽いランチ。
市の職員とトラストのスタッフから、ここでの取り組みの概要を伺いました。
ここでは川沿いの湿地を活かした地域の公園づくりを市とトラストがパートナーシップを組んで行っています。
そして外で現場を見学。2008~2009年に作られたまだ新しい公園で市役所の裏にあります。
テクニカルツアー(丘陵、ビジターセンター編~前半~)
2011年9月24日 /みどりの国際交流
この日はテクニカルツアー!
朝会場のホテルに集まり、その後11のツアーにそれぞれ分かれます。
まずは朝一、今回の会議に参加している日本人メンバー全員で集合写真!
公園緑地管理財団、日本公園緑地協会のみなさんと一緒に。
私が参加したのは"Heading for Hills"という一日のツアー。最初に
訪れたのはPerth Hills National Parks Centre。
台風15号の被害
2011年9月23日 /レンジャーの自然情報
9月21日午後。東京を通過した台風15号は、日本各地に大きな爪痕を残しました。
幸いな事に東京では大きな事故はなかったようです。
それでも街路樹は倒れ、巨木は傾き、大きな枝が折れました。
写真は、武蔵村山市の里山で倒れた樹木です。
20mほどのコナラが根こそぎ倒れていました。
このコナラのほか、林内では数え切れないほどの樹木が倒れていました。
テクニカルツアーの巻
2011年9月23日 /みどりの国際交流
会議の最終日は、郊外へツアーにでかけました。ツアーにもいろんな種類があり、私は田代先生と一緒に、パース市を流れるスワン川の再開発についてのツアー「Going up the Swan」に参加しました。
朝8時にホテル前に集合。バスが到着!
スワン川の河口付近からスタート。今日はあいにくの雨。晴れていれば、遠くまで見渡せそうな風景なので、ちょっと残念。このあたりからパース市街にかけては汽水域になっていて、イルカやサメがのぼってくるそうです。
分科会いろいろ
2011年9月23日 /みどりの国際交流
分科会の中で興味深かったものを少しご報告します。
まずこエネルギーの持続可能な使い方について、賢い科学を使い、楽しみながら行動していこう!という提案。
こちらはエスカレーターの横にある階段が、音の出るピアノに変身!
子供だけでなく、大人もとっても楽しそう。エスカレーターには見向きもせず、階段の上り下りにみんな夢中でした。
分科会がたくさん!
2011年9月22日 /みどりの国際交流
今回の会議は、1日目がウェルカムパーティ、2・3日目が基調講演と分科会、4日目がテクニカルツアーと受賞パーティという構成です。4つの基調講演、30の分科会があり、100人近い講師・パネリストがプレゼンテーションを行います。なかなかのボリュームです!
たとえば・・こちらは、オーストラリア第二の都市、メルボルン市のまちづくりについての事例発表です。オーストラリアの都市では、人口が急増しているとのこと。自然とバランスをとりながらの再開発プロジェクトについてのお話。
会議スタート!
2011年9月20日 /みどりの国際交流
昨日はロットネスト島に行った後、会場となるEsplanade Hotelで受付。
プログラムの詳細など資料の入ったザックをもらいました。
夜にはウェルカムパーティー♪
会場は海のすぐ近くにある西オーストラリア海洋博物館。
センスのいい展示がたくさんあって、見応え十分!
会場には地元オーストラリアの方を中心に、多くの方が集まりました。
公園緑地管理財団のみなさんとも合流し、日本からの参加者は全部で7名に!
ロットネスト島へ(後半)
2011年9月20日 /みどりの国際交流
島ではたくさんの15のツアーとボランティアガイドツアーなど、たくさんのツアーが用意されています。私たちは、オリバーヒルトレインツアーに参加しました。
昔、大砲を運んだという線路を汽車はガタゴト進みます。
坂を上って、島で一番標高の高いオリバーヒルへ。
さあ、着きました。ソルトレイクが青々と見渡せます。
ロットネスト島へ(前半)
2011年9月19日 /みどりの国際交流
今日は会議前のプレツアー。
パースやIFPLA大会会場のフレモントからフェリーで行くロットネスト島(Rottnest Island)へGO!
オーストラリア到着!
2011年9月18日 /みどりの国際交流
今日、オーストラリアに無事到着しました。
明日からオーストラリアのパースで開かれるPLA National Conference and IFPRA Asia-Pacific Congressに参加するため、今回お誘いいただいたIFPRA理事の田代先生(千葉大名誉教授)と、birthからは事務局長の佐藤と矢島が現地入り!
http://www.parksleisure.com.au/conference-information
日本からシドニー経由でパースまで約14時間。時差は1時間ほどしかありませんが、縦の長距離移動でした。
パースにつくと、日本の蒸し暑さを忘れてしまうようなすがすがしさ!
こちらは四季が逆転するので、今は冬が終わって春になるところ。風は少し肌寒いですが、気持ちのいい気候です。
birthインターンで学んだこと
2011年9月 8日 /研修報告
私は、NPO法人NPOサポートセンターを介して、NPO法人birth(以下birth)に3ヵ月間(週2日間)のインターンをさせていただきました。
birthをインターン先に選んだのは、人と自然を繋ぐ活動に共感を覚えたからです。
そして、その活動の中から、自分ができる環境活動を発見していきたいと思ったからです。
都立野山北・六道山公園の里山民家を中心に、武蔵野公園グループの各公園の業務も経験させていただきました。
民家ではイベント前日の準備、当日のフォロー、事務作業を中心とした業務をしました。
田植え前日準備 苗とり(都立野山北・六道山公園)