第４回花壇ボランティア養成講座in 三鷹ＳＴＡＲＴ!

２０１１年７月１５日　
NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会主催の「第４回花壇ボランティア養成講座」がＳＴＡＲＴしました！

本講座は、三鷹市のまちの緑を育てるコミュニテ-ガーデナーを育てよう！という目的のもと、NPO birthがNPO法人GreenWorksの協力のもと、企画運営を行っています。
公園や街角にある緑地や花壇を、地域を愛する人たちの力で作ることができたら素敵ですよね？
コミュニティガーデンとは、地域の人々が主体となって作り上げていく「地域の庭」です。

そこで活動する地域のガーデナーがコミュニティガーデナーです。

さて、今回の実習花壇は、三鷹市下連雀にある南浦公会堂花壇です。

本講座には、いままで花壇をきれいに植栽されてきた自治会長さんなど、地元の方々も参加されています。これから全７回の講座の中で、花壇のコンセプトからデザイン、そして来春に向けての植栽実習を行います。

第一回は「オリエンテーション」行いました。

最初に、花と緑のまち三鷹創造協会の伊藤さんよりご挨拶がありました。

次は、本講座恒例の自己紹介です。
「三鷹の緑のどこが好き？」という質問には、野川公園や神代植物公園など、たくさんの緑があげられました。その三鷹のみどりについて、創造協会の香川さんから、市内のさまざまな活動について紹介いただきました。

三鷹市＆創造協会は、みどりのまちづくりに向けてがんばっています！

さあ、いよいよコミュニティガーデナー養成講座、入門編が始まりました。

講師の三浦香澄さん(NPO法人GreenWorks)による「コミュニティーガーデンについて」や、birthの佐藤事務局長による「運営について」のレクチャーなど、午前中は盛りだくさんの内容になりました。

午後からは、会場の外に出て実習花壇をじっくり観察。その後、みんなで車に分乗し、コミュニティガーデンの実例である、三鷹市大沢にある「すぽっとガーデン」の見学を行いました。

↑こちらが「すぽっとガーデン」　見学の様子。
もともとは空地だったところを、地域の庭に大変身させた実例です。
今では、ご近所の方々の憩いの場になっています！

「すぽっとガーデン」については、木村さん(GreenWork）に、コンセプトや経緯をレクチャーしていただきました。お手入れされているご近所のみなさんも来られて、受講生を歓迎いただきました。
暑い中の講座＆見学でしたが、みなさんお疲れ様でした！
次回は、コンセプトワークです。
参加者の方々が熱心で積極的な方ばかりなので、とても楽しみです！(報告者：中澤)