ダウンタウンからほど近い場所にあるVanDusen Botanical Garden。
この時期、夜暗くなるのは9時近く。このガーデンも夜の8時までやっているので、学校帰りに行ってきました。
ガーデン一押しのラバーナム(キバナフジ)!今春は寒さのせいで2週間
ほど遅れているとのこと。満開ではありませんでしたが、ラバーナムの
アーチの下をゆったりと散策できました。
このガーデンではアドプトツリープログラムを取り入れています。アドプトとは養子縁組のこと。
ここでは2000ドル以上寄付すると、20年間ガーデン内にある木のオーナーになれます。
子どもが生まれた時や結婚などの記念に寄付をする人が多いようです。
木を選ぶと、金色の板に樹種名と共に名前が刻まれます。
公園とのこういった関わり方もステキですね。
ガーデンショップでは植物も売っています。こちらは在来植物のコーナー。
スタンレーパークでのIvy Bustersもそうですが、Native Plantsを守っていこうという意識が高いことがわかります。
そしてエントランスの横には、大きなボードが!
ボランティアの皆さんに対する感謝のメッセージと、ボランティア一人ひとりの名前が書いてありました。
ここでは種子採取やガイド、若者向けのプログラムなど様々なタイプのボランティアが活躍しています。エントランスという一番目立つ場所にボランティアへのThanksボードがある。
このガーデンがボランティアの大きな力でつくられていることが一目でわかる、とてもいい方法だな、と感じました。
こちらの活動については、またの機会に。