真夏のような天候が続いています。
寒暖計のメモリはグングンあがり、昼過ぎには28度を超えました。
Tシャツ一枚でも汗がジンワリ流れてきます。
去年に続き、今年も春先の天候が不順でした。
サクラやカタクリの開花は10日~二週間程度遅れ、虫たちの発生にも影響がありました。
例えば、ハルゼミ。例年だとゴールデンウィーク前後が盛りなのですが、今年は一昨日声を聞きました。ホトトギスの忍び音も今夜初めて聞きました。
温暖化で南の生物が増える一方、春の訪れが遅れる。
自然のメカニズムはよくわかりません。
さて、今年の夏は原発事故の影響で節電が必須となりそうです。
節電対策の影響で、扇風機が飛ぶように売れているそうです。
日本中で知恵を振り絞り、暑い夏を乗り越えようとしているようです。
子供の頃は、まだエアコンが普及していなかったので、暑い夏の夜は、夜の散歩をしたり、縁台にすわって涼んでいる人達をみかけました。
今年の夏は、そんな懐かしい昭和の風景がよみがえるかも知れません。
夕涼みを兼ねて近所の人と語り合う。
それはそれでいいもんです。