バンクーバーからフェリーで約2時間、バンクーバー島にあるVictoriaへ行ってきました。
長くイギリスの統治下にあったビクトリアは、今でもガーデニングやアフタヌーンティーなど、英国風の暮らし方が色濃く残っている街です。
今回は春にピッタリ、25万株もの花々が一斉に咲き誇るブッチャート・ガーデンを訪れました。
エントランスの看板には、巨大なハンギングバスケット!
見晴らし台から眺めたサンケン・ガーデン。曲線をふんだんに使ったデザインは、整った中にもやわらかさが感じられます。
花壇のそばまで行ってみると、埋め尽くされた花々が、まさに咲き誇っていました。
そして少し脇に目を移すと、ゴミ箱の上にも花が!同じゴミ箱は一つもありません。
ゴミを捨てる時にも、ふっと心がなごむような見せ方。
とてもきめ細やかに手入れされていることはもちろん、花をどのように見せたら楽しんでもらえるか、よく考えられているガーデンでした。
矢島さん 楽しく拝見しました
今すぐに行って見たくなるような内容 ひょっとして矢島さんはバンクーバーの広報大使?
手つかずの自然も良いですが 職人が精魂こめて手入れした美も素晴らしい
美しい花を見て癒されこそ 気分が悪くなる人はいないでしょう
私も矢島さんに負けずに先日「昭和記念公園」にチューリップを見に行きました きれいでしたヨ!
Young Forest | 2011年4月27日 05:25
以前の試験でお世話になりました、大阪の大橋です。
Butchart Gardensは私のマイベスト庭園です。
懐かしくて思わずコメントしちゃいました。また行きたいなぁ。
バンクーバーもヴィクトリアも大大大好きな場所です。広報大使なら負ける気がしません(笑)
まだ現地でしょうか?ぜひ堪能して来て下さい。
おおはし | 2011年4月27日 20:51
Young Forestさま、おおはしさま
コメントありがとうございます!
バンクーバー広報大使の矢島です(笑)
カナダにも、もちろん日本にも、それぞれ人々の想いがこもったみどりの空間がありますよね。
そういった場所だからこそ、人が引き付けられるんだと思います。
カナダではできる限りたくさんの場所を訪れ、どんな想いがこめられているのか、その空間の背景まで探ってみたいと思っています。
Yajima | 2011年4月28日 09:15
おつかれさまです。
素敵なガーデンですね。
お庭が周囲の景色ともよく合っている感じがします。
「違うもの」を無理やり持ってきてしまった、という印象を受けません。
>場所(空間)の背景をさぐる
景色とは別の意味での、背景のことですね。
自然とその背景が自然と伝わってくるこのガーデンは、きっと手を入れた方の思いや努力は相当なものなのでしょうね。
Ryo | 2011年4月29日 18:01