今日は里山民家の裏田んぼの荒起こしでした。
荒起こしというのは、田んぼの土を掘り起こし、お日様の光をあて、肥料を混ぜ込む作業です。総勢100名の方が田んぼに鍬を入れました。
東北では、田んぼ作業ができない地域もあります。
おかげさまで私たちは田んぼに鍬を入れることができました。
骨の折れるシンドイ作業ですが、日本人が弥生時代から営々と繰り返してきた作業です。
できるだけでもありがたい話です。
荒起こしが終わると、今度は水を入れ、代掻きをし、田植えをします。
何事もなく、稲が生長し、実りの秋を迎えられますように。
「神様お願い」