宮城出身のスタッフが被災した故郷に入りました。
実家は仙台、祖父母の家は石巻です。
「少しでも力になりたい!」
スタッフの言葉が心に響きます。
以下、レポートを掲載します。
1.石巻市双葉町の実家の前です。港から2kmしか離れておらず、地震発生から五分後には津波が襲ってきたそうです。
2.家の横の道が、津波によるごみやがらくたでうまっています。高さにすると約40cmぐらいで、地面は全く見えません。
車、家電、服から食べ物など様々なものが流されています。
3.仙台駅
外部・内部共に修繕工事を行っており、復旧はまだ先のようです。
駅周辺は、市バス・高速バスを利用する人たちで、朝から長蛇の列になっています。
4.仙台市内ガソリンを求める車の列
ガソリンをいれるために、およそ150台もの車が列をなして止まっているのが、市内の至る所で見受けられます。
現時点で、早朝に並ぶと約4時間ほどで満タンにするとができます。数日前までは6時間並んでも、10㍑しか入れられなかったそうです。灯油の販売も始まっています。
5.仙台市内‐ガソリンを求める車の列
6.石巻市内の写真です。
・市内の道路
土砂や漂流物の撤去作業が進み、通行可能な道路が増えてきました。土砂は自衛隊や地域の人たちが、手作業で片付けたそうです。
津波の被害にあった方は、避難所生活を続けながら、浸水した家の中の片付けにおわれています。
被災地の状況を一部ながらお伝えしました。
復興には相当な時間が必要だと改めて感じましたが、私自身できることを続けて、少しでも力になりたい思います。
(日下可菜)
今宮城登米市から一時かえって来ました。
石巻雄勝から陸前高田の避難場所を訪れてきました。
想像を絶する風景!
今救援物資は入りません、自衛隊がすばらしい活躍をしています。むしろ話の聞き役、子供の遊び相手が・・・
蜂須賀さん、佐藤さん、中沢さんの知り合いも着てました。
また来週には行かねば、行かねば、いかねば・・・・・・
吉田 | 2011年3月31日 00:05
吉田様
コメントありがとうございます。
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birth事務局 | 2011年4月10日 15:49