震災から10日。
テレビニュースを見ては目を覆い、ラジオのニュースに耳を傾けては涙しています。
こんなにも悲しく、切なく、やるせない10日間はありませんでした。
今日、やっとのことで仙台の知人と電話がつながりました。ここ数日、仙台でも電気が復旧し、市民にも安心感が広がり始めたそうです。
東京でも生活不安が徐々に解消されつつあります。一時はスーパーの棚から消えていた食品もほぼ普段通りに戻りました。
現時点で買えないのは、乳製品と電池、ガソリンくらいです。
写真はコンビニの弁当コーナーです。
弁当、おにぎり、麺類がかさねられています。
スーパーの果物コーナーも充実しています。物流が回復した証拠です。
旬のイチゴや柑橘類、ハウス物のスイカ、バナナは十種類くらい置いてあります。
一時は空になっていた米やごはんコーナーにも商品が戻ってきました。
さて、関東はこれで大丈夫です。
週末には石油製品も戻ると予測されています。
いよいよ被災地支援を本格化しましょう。
募金活動、物資輸送、被災地ボランティアetc。
できること、やるべきことはたくさんあるはずです。
この十日間の涙を忘れないように。
被災者の涙を忘れないように。
亡くなった方々の無念を少しでも晴らすために。
私は行動を起こします。