国分寺市に、「真姿の池」と呼ばれる池があります。
この池には伝説があります。
嘉祥元年(848年)。不治の病に苦しんでいた美しい女性がこの池の水で体を清めたところ、病が治り、もとの美しい姿に戻ったことから「真姿の池」と呼ばれるようになったそうです。つまり聖水を湛える池ということです。
もしかして、ここの水を振り返れば、荒ぶる火の悪魔も治まるかも知れない。
原発の鎮静化を弁天様にお祈りしてきました。
被災地から遠く離れた東京に暮らしていてもいろいろと不安はあります。
普段に比べれば不便もあります。
一人暮らしの方など、停電時の闇はさぞ心細いことでしょう。
わかります。
でも、被災地の厳しさから比べれば楽なものです。
まずは耐え忍びましょう。
力を温存し、被災地支援のチャンスを待ちましょう。
さくらの咲く頃には、きっとすべてが好転していると思います。
もう少しです。
がんばりましょう。