大地震発生から二日半が過ぎ、徐々に被害の状況が見えてきました。
夜になって被災地との連絡も取れ始めています。
たいへんなご苦労をされているようです。
お見舞い申し上げます。
東北ほどではないにせよ、東京でも地震発生後しばらくは混乱が生じました。
携帯電話は終日不通、場所によっては固定電話も使えませんでした。電車はすべて止まり、道路は大混雑しました。
そんな状況の中、里山民家のスタッフを支えてくれたのはラジオでした。
スピーカーから流れる地震情報は、状況の把握に役立ち、不安を抑えてくれました。
「災害時にはラジオが役立つ」
知ってはいましたが、実感したのは初めてです。
ちなみに写真のラジオは、昭和24年制のラジオです。
民家の装飾用に購入したレトロなラジオです。
こんなラジオでも大いに助かりました。
「ラジオと電池、懐中電灯」
備えておきたいグッズです。