今日、八国山の近くにある中学校では、卒業式をしていました。
地震や原発に気を取られ、今が卒業シーズンだということを忘れていました。
校門の近くでは花束を持った卒業生と親ごさんで賑わっていました。
それにしても、今日卒業した生徒さんたちは思い出深い卒業式になったと思います。
何もこんな時に原発も事故を起こさないでもいいのに...。
切なさ、やるせなさは募ります。
大人の心配をよそに生徒さんたちはみな明るい笑顔です。
ほほを赤らめて、親御さんと記念撮影にのぞむ子、友達同士で写真を取り合う子etc。
「15歳の春か」
いい時だよな!
みなさんの15の春は、どんな春でしたか?
甘ずっぱいような・・・、照れくさいような・・・。
さてと・・・。
この子たちの夢、希望、未来を閉ざすわけにはいきません。
私の親の世代が私たちを守ってくれたように、私も子供たちの未来を守っていきたいと思います。
NPO birthの関係者のみなさん、ボランティアのみなさん。
覚悟はようございますか。
勇気をもって、落ち着いて、15の春を守ってやりたいと思います。
一緒にお願いします。
自分が親から守って貰い育てて貰った恩は、親にはとても返しきれません!
その恩を自分の子・次の世代の人々に少しでも返していく事が我々の役目と思っています。
15の春を守ってあげられれば最高です。
ボラの一員としてお手伝いさせて下さい。
いーとん | 2011年3月18日 16:52