birthミーティング
2011年3月28日 /事務局だより
今日はbirthミーティングの日でした。
東北関東大震災の影響により予定していた会議が総崩れ。
久しぶりに開いた会議でした。
今日のメインは、4月からbirthのスタッフになる新入社員の入社式です。
おかげさまで総勢13名の新入社員を迎えることができました。
少しでも力になりたい!
2011年3月25日 /事務局だより
宮城出身のスタッフが被災した故郷に入りました。
実家は仙台、祖父母の家は石巻です。
「少しでも力になりたい!」
スタッフの言葉が心に響きます。
以下、レポートを掲載します。
Spring ephemeral(春の妖精)
2011年3月25日 /レンジャーの自然情報
早春の一時期だけ姿を現し、すぐに消えてしまう植物や昆虫をスプリング・エフェメラルと呼びます。カタクリ、アズマイチゲ、ヒロハアマナ。ミヤマセセリ、コツバメ、ツマキチョウ、ギフチョウなどです。スプリング・エフェメラルの命は長くて10日程度。短く切ない命です。それ故なのでしょうか。とても可憐で美しく、ガラス細工のような繊細さを具えています。
その繊細さが人々の心を魅了するのだと思います。
泣くな狭山のアンパンマン
2011年3月22日 /事務局だより
この御仁。
狭山のアンパンマンおじさんと呼ばれています。
なぜ、そう呼ばれているかと言えば、まずは顔が似ているからです。
それと性格も似ています。
人助けが大好きで、みんなの人気者です。
東京は元通り
2011年3月21日 /事務局だより
震災から10日。
テレビニュースを見ては目を覆い、ラジオのニュースに耳を傾けては涙しています。
こんなにも悲しく、切なく、やるせない10日間はありませんでした。
今日、やっとのことで仙台の知人と電話がつながりました。ここ数日、仙台でも電気が復旧し、市民にも安心感が広がり始めたそうです。
東京でも生活不安が徐々に解消されつつあります。一時はスーパーの棚から消えていた食品もほぼ普段通りに戻りました。
現時点で買えないのは、乳製品と電池、ガソリンくらいです。
笑う門には
2011年3月20日 /みどりの市民協働
今日は暖かな日になりました。
狭山公園に行ってみると、いつも通りの光景が繰り広げられていました。
お散歩をしている人、ブランコで遊ぶ親子、ボールけりをしている中学生。
みんなそれぞれに休日を楽しんでいます。
こんな平凡でありふれた光景がとてもありがたく思える今日この頃です。
パークセンターの裏では、ボランティアさんがシイタケのほだ木を作っていました。
公園整備で伐採された雑木に穴をあけ、シイタケのコマを打ちこみます。それをヤグラに組んで出来上がりです。
普段通りです。
2011年3月18日 /事務局だより
東京のNPO birth事務局です。
海外や関東圏以外に住んでいる関係者のみなさん。
ご心配をおかけしています。
被災地の状況はTVニュースの通りですが、東京はまったく無傷です。
ご安心下さい。
写真は、計画停電中の街中の様子です。
交差点には交通誘導のために警察官が配置されています。
市民は、普段通り、秩序正しく行動しています。
15の春
2011年3月18日 /事務局だより
今日、八国山の近くにある中学校では、卒業式をしていました。
地震や原発に気を取られ、今が卒業シーズンだということを忘れていました。
校門の近くでは花束を持った卒業生と親ごさんで賑わっていました。
真姿
2011年3月17日 /事務局だより
国分寺市に、「真姿の池」と呼ばれる池があります。
この池には伝説があります。
嘉祥元年(848年)。不治の病に苦しんでいた美しい女性がこの池の水で体を清めたところ、病が治り、もとの美しい姿に戻ったことから「真姿の池」と呼ばれるようになったそうです。つまり聖水を湛える池ということです。
明るく過ごす。
2011年3月16日 /事務局だより
大震災、原発の暴走etc
テレビを見ているとガッカリするようなニュースばかりです。
そんな中でも気持ちを明るくさせてくれるのが、被災地での奇跡的な救出劇です。
絶望的な状況の中でも人々は前向きに生き抜こうとしている。
人間って凄いなと思います。
Don't worry.
2011年3月15日 /事務局だより
励ましのメッセージありがとうございます。
職員とその家族は全員無事です。
安心して下さい。
Thank you for a message of the encouragement.
All the staff and the families are safe.
Don't worry.
鼓励,并且谢谢の留言。
职员和那个家族全体是平安。
请放心。
격려의 메세지 감사합니다.
직원과 그 가족은 전원 무사합니다.
안심해 주세요.
災害時のボランティア心得
2011年3月14日 /事務局だより
GEOCから災害時のボランティア活動に関する心得が届きました。
ボランティア活動を行う前に必ず確認してください。
災害時のボランティア心得
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●
1.被災地へのボランティアに今すぐ駆けつけるのは控える。
現地は未だ危険も多く、生活復興への支援活動が始まるタイミングを十分に
考慮しましょう。
2.被災地への物資の送付は控える。
被災地への個人からの支援物資は二次災害ともいわれています。
送るなら義捐金などお金の形を意識しましょう。
3.被災地では多くのけが人の治療に大量の血液が必要になります。
この様な災害の場合、他の圏域から血液を被災地に送ることにより、周囲の
血液ストックが不足する事態が過去の災害支援の状況から予想されます。皆さんの体調が許すようなら、献血センターに立ち寄るのもひとつの支援のかたちといえます。
4.ボランティア情報は電話ではなく、ホームページで確認してください。
NHKでボランティア情報は全社協へ問合せを!というメッセージが出て以
降、かかってくる電話対応に追われ、被災地支援のためのニーズ確認や情報
収集ができない事態が生じているようです。災害時のボランティアニーズは、被災地や近隣で災害ボラセンが立ち上がり、現地ニーズに応じた募集がホームページ上で情報提供されます。その情報は逐一お知らせしますので、県外の支援関係団体や機関への電話はお控えください。
●大阪ボランティア協会(阪神淡路震災マニュアルより抜粋して発信中)
http://www.kvnet.jp/touhoku_jishin.html
1.被災地へのボランティアに今すぐ駆けつけるのは控えましょう。
未だ余震や津波、家屋倒壊などの危険も多く、現段階においてはボランティ
アが現地で活動することは難しいです。ボランティア募集が始まれば、当サ
イトでもすぐに情報を掲載します。それまでに、現地に行かなくてもできる支援活動を下に紹介します。
2.被災地への物資の送付は控えましょう。
大量の物資が届くと、現地ではその分類に追われ、ただでさえ混乱している
現場にかえって大きな負担となります。必要な物資は現地からのニーズがは
っきり把握できるまで送らないでください。
●今、現地に行かなくてもできること
1.寄付をしましょう。
寄付を送るのも非常に有効なボランティア活動のひとつです。寄付金は、被
災者個人に直接配分されたり、現地で支援活動をするNPO/NGOに配分されたりします。
・赤い羽根共同募金(中央共同募金)サイト
・日本赤十字社サイト
*サイトは準備中ですが数日中にはアップされる予定です。
2.献血をしましょう。
被災地では多くのけが人の治療に大量の血液が必要になります。この様な災
害の場合、他の圏域から血液を被災地に送ることにより、周囲の血液ストックが不足する可能性があります。皆さんの体調が許すようなら、献血センターに立ち寄るのもひとつの支援のかたちです。
・日本赤十字サイト(お近くで献血できる場所を探せます)
3.日本語のわからない外国人の方には次の多言語情報サイトを紹介してく
ださい。
・FMわぃわぃ(いろいろなことばでおしらせをよむことができるWEBサイ
トです)
・NHKオンライン(16言語のオンデマンドラジオ放送)
・多文化共生マネージャー全国協議会(多言語への翻訳支援に役立つサイト
です)
*情報は刻々と変わります。適宜、最新の情報をウェブサイトなどで確認し
てください。
●義捐金および支援金情報
募金も義捐金をはじめ、ボランティア活動支援やNGOの直接活動支援まで
幅広く出始めています。国際協力系はJANICがまとめて募金を開始しました。
日本財団CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震 応援基金
http://canpan.info/open/news/0000006465/news_detail.html
日本赤十字社、中央共同募金会は現在関係機関と調整中。
●「東北地方太平洋沖地震被災地でボランティアしたいと思っている方へ」
http://www.kvnet.jp/touhoku_jishin.html
という情報を掲載しました。
(白井恭子、奈良雅美、梅田純平らが対応しました!)
●在日外国人へのボランティアについて情報
・現在ボランティアに行く状況ではないこと
・在住外国人に対する情報提供の活動を紹介
『東北地方太平洋沖地震多言語支援センター』
http://blog.canpan.info/tabumane
・長期化する復興過程のなかで在住外国人に対してできるボランティアが
何かあるかもしれないので、待っていてほしい。
●難病、透析などの被災者への対応
厚生労働省
リンク先
・政府からのお知らせ (ご指示ください)
・災害ボランティアプロジェクト会議
http://www.shien-p-saigai.org/
・日本赤十字社
・共同募金
・全国社会福祉協議
・国際協力NGOセンター(支援金情報)
・日本ボランティア・コーディネーター協会
http://www.jvca2001.org/modules/wordpress/index.php?p=62
・東京ボランティア・市民活動センター
http://www.tvac.or.jp/news/20943.html
・日本NPOセンター
活動自粛のお願い
2011年3月14日 /事務局だより
みなさま
NPO birth事務局の折原です。
ご承知の通り、大地震の影響で、国家的に節電が推奨されており、計画停電が行われています。
この動きに伴い、都立野山北・六道山公園や狭山公園で予定されているボランティア活動やイベントにも自粛の動きが広がっています。節電やエネルギーを節約するためです。
都立野山北・六道山公園や狭山公園ボランティアのみなさま
計画停電の間は、トイレなどの施設が使えなくなり、里山民家を開園できなくなることがあります。ご理解下さい。
そのため、当分の間、ボランティア活動は自粛しざるを得ません。
ご理解・ご協力のほどお願いします。
東京、明日から計画停電!!
2011年3月13日 /事務局だより
NPO birth事務局です。
大地震の影響で、明日、平成23年3月14日(月)から首都圏でも計画停電が行われます。
各エリアごとの停電時間は下記のアドレスでご確認ください。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110313mog00m040012000c.html?inb=yt
停電中は、電話連絡やインターネットでの連絡が途絶える可能性があります。
あらかじめご了承ください。
各自、落ち着いて行動するよう心掛けています。
ご安心を。
ラジオです!
2011年3月13日 /里山民家だより
大地震発生から二日半が過ぎ、徐々に被害の状況が見えてきました。
夜になって被災地との連絡も取れ始めています。
たいへんなご苦労をされているようです。
お見舞い申し上げます。
落ち着いて!います。
2011年3月12日 /事務局だより
仙台とはまだ連絡が取れません。
せんだい・みやぎNPOセンターの面々はみな無事だろか?
心配しています。
東京は午前中に公共交通網が復旧し、落ち着いたものです。
ただ、なぜかコンビニのおにぎりが品切れになったり、ガソリンスタンドが大混雑したり、大地震の影響らしきものが残っています。
大地震から一晩明けて
2011年3月12日 /事務局だより
おはようございます。
東京の事務局です。
昨日の大地震から一晩明けました。
公園では目立った被害もなく、スタッフもみな無事です。
ご心配をおかけしました。
東北地方太平洋沖地震の発生に伴うイベントの延期について
2011年3月11日 /事務局だより
本日、東北地方太平洋沖地震が発生しました。
被災された地域のみなさまには謹んでお見舞い申し上げます。
まだまだ余震も続いています。
十分に気をつけて行動して下さい。
なお、明日、2011年3月12日(土)に、都立野山北・六道山公園里山民家で実施予定だったボランティアミーティング及び狭山公園で予定されていたコミュニティガーデナー講座は延期します。
今後の予定については電話又はメール等でお知らせします。
ご理解のほどよろしくお願いします。