今日は陽射しが暖かい一日でした。
気温もぐんぐん上がり、昨日の雪は午前中で消えてしまいました。
それでも解けずに頑張っている雪だるま。
解けゆく雪だるまを見ると、胸がキュンと痛みます。
もう切なくて、切なくて。
どうしてかと言えば、幼い頃に見たテレビアニメの影響です。
そのテレビアニメとは・・・、
「魔法使いサリー」です。
「魔法使いサリー」は、1960年代と1980年代の2回、テレビで放映されたアニメです。
私の胸キュンの原因は、1960年代のサリーちゃん。
その第54話の「ミスター雪だるま」
子供のいたずらで家が火事になりそうになる。
それをミスター雪だるまが体を張って消火する。
解けてしまうのを承知で、自ら火の中に身を投じる。
「ミスター雪だるまのような人間になる。」
幼心にそう誓いました。
純粋で正義感の強い子供でした。
でも今考えてみると、「ミスター雪だるま」は人間ではない。
という事は、「ミスター雪だるまのような人間になる。」
という誓いは、「なし?」ってこと・・・か。
さらば、「ミスター雪だるま」