世界の果てを見に行こう
2011年2月28日 /環境教育
小学校2,3~中学1年生くらいに対する環境教育で、有効なキーワードに「探検・冒険・秘密基地」というのがある。大人が聞いてもかなりワクワクする言葉です。
NPO・NGO異例の就職説明会
2011年2月22日 /事務局だより
先日、お伝えした「NPOキャリアフォーラム東京」
NHKなどのNEWSや新聞でも報道されました。
写真は、NHKのnews画像です。
以下の文章は、NHKーNEWS内での報道です。
コゲラの森できのこ作り
2011年2月20日 /みどりの市民協働
「コゲラの森」は小平市の市街地に、ぽつんと残ったサッカーグランドよりちょっと小さいくらいの雑木林。ご近所の市民のみなさんで森作りをしています。NPObirthもずっと応援しています。
こちらごらんください!
で、今日は間伐で出たコナラやクヌギを活用しようと、きのこの駒打ちをしました。
まず咲く
2011年2月20日 /四季おりおり
昨日は二十四節気の雨水(うすい)でした。
雨水というのは、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころであり、寒さも峠を越え、衰退し始める時節です。
先週降り積もった雪は、日の当たらない山陰にわずかに残るばかりです。
この時期に見ごろとなるのが、黄色い花弁が特徴のマンサクです。
「あっ!」「はっ!」4時間。
2011年2月19日 /事務局だより
本日、NPOサポートセンターが開催した「NPOキャリアフォーラム東京」に参加してきました。
この催しは、幅広く人材を求めるNPO/NGOと、就職・転職希望者とのマッチング機会の場を創出を目指すものです。
会場となった法政大学のホールには、大勢の人が押し寄せ、13:00の開会とともに人がなだれ込んできました。
※写真は、開会前の様子です。この10分後、この会場は、人でごった返しました。
春 はじまりです!
2011年2月18日 /四季おりおり
夜半から朝方まで降り続いた雨は、西から一挙に晴れ上がり、青空が広がりました。
それと同時に強風が、ゴォ~という音を立てながら吹き荒れています。
窓ガラスはガタガタと揺れ、部屋の中にはどこからともなく春風が吹き込んできます。
春一番かも知れません。
灯りをつけましょう♪
2011年2月17日 /里山民家だより
「これから君たちに設置してもらうお雛様は、旧家に長く伝わってきた由緒あるお雛様です。
ゆえに、粗末な扱いをすると祟られる可能性があります。
以前、このお雛様の首を床に落としてしまった人は、三日三晩高熱にうなされました。
心してお雛様を飾るように。」
こんな事を言われれば、誰だって真剣になります。
2人のまじめな青年は、祟られないように必死になってお雛様を飾り付けます。
春の試練
2011年2月15日 /四季おりおり
昨夜はだいぶ降りました。
水分の多い雪だったのですが、降った量が多かったので、軽い被害が出ました。
最初に目撃した被害は、近所の小学生です。
通学路でスッテンコロリン、ズボンがビショビショに濡れてしまいました。
※野山北・六道山公園の管理所から見た風景。
さらば、ミスター雪だるま
2011年2月13日 /四季おりおり
今日は陽射しが暖かい一日でした。
気温もぐんぐん上がり、昨日の雪は午前中で消えてしまいました。
それでも解けずに頑張っている雪だるま。
解けゆく雪だるまを見ると、胸がキュンと痛みます。
もう切なくて、切なくて。
どうしてかと言えば、幼い頃に見たテレビアニメの影響です。
そのテレビアニメとは・・・、
モヤモヤのままではいけない!
2011年2月12日 /レンジャーの自然情報
里山民家で、偶数週の日曜日におこなわれるレンジャーのガイドウォーク。スタートの時、民家の構造の話などをよくするのですが、その中で、これはどうもなあ???とモヤモヤ思っていたことがありました。
*雪の里山民家(2月12日 朝7時)
Snow Ranger
2011年2月12日 /里山民家だより
今朝、雪国からインターンがやってきました。
新潟から来た「雪かき野郎」
Snow Rangerの池田君です。
着任、最初の仕事は雪かきでした。
彼の職場は大雪に見舞われている新潟県の公園です。
東京に出てくる前の日まで、大雪と格闘していました。
(新潟の雪かきの様子はこちらから)
雪国で毎日雪をかき、東京に来て雪かきから解放されたと思ったのに、やっぱり朝から雪かきです。
春よ~来い♪
2011年2月11日 /四季おりおり
今日の雪はやむ気配がありません。
今日は休日ですが、さすがに里山民家を訪ねて来る方もわずかです。
予定されていた行事も中止となり、しんしんと雪が降るばかりです。
心ウキウキ
2011年2月11日 /四季おりおり
今朝は雪です。
積もっています。
一昨日の朝にも雪がちらついたのですが積もりませんでした。
今朝は真っ白です。
雪国の方には面倒なものかも知れませんが、私は雪が好きです。
雪景色も好きです。
なぜだか分りませんが、ワクワクします。
心が静まります。
嬉しいです。
ガイドウォークの魔法
2011年2月 6日 /レンジャーの自然情報
今日は、狭山公園のガイドウォーク。森の中で、担当の丹レンジャーは、トラツグミの話を始めました。
つぶらな瞳のトラツグミ(上の写真)は、バードウォッチャーたちには人気の野鳥。
ちょっとドン臭くて、よくオオタカにやられるし、フェンスにはさまって動けなくなったりもする。静かにしてるとかなり近くまで寄れる。
丹レンジャーのトラツグミに対する気持ちが伝わってくる話でした。
と、そのとき双眼鏡を持った参加者から声が上がりました。
「あそこにトラツグミが!」
見ると川の反対側で、ぴょこぴょこ歩き回る姿を発見!みんな大喜び。
しっかり観察した後、丹レンジャーはバックから、さっとトラツグミの羽を取り出し、その美しさにもびっくり!
さて
この嬉しいハプニングは偶然なのでしょうか?
明日から春
2011年2月 3日 /四季おりおり
暦の上では今日で冬も終わり。
陽射しもポカポカ暖かく、春の予感がしてきます。
ところで今日は節分で「鬼は外の日」
※窓ガラスの向こうにセロテープで鬼のお面を張ると、思いのほか、子供がビビ
ります。
堰堤の向こうに
2011年2月 2日 /四季おりおり
まだまだ寒い日が続きますが、だいぶ日が長くなってきました。
野山は、まだ枯れ色なのですが、それでも徐々に春めいてきています。
さて、写真の風景。
どこだか分りますか?
ヒント①
マラソン大会
ヒント②
遠足
ヒント③
花見
そうです。
落ち葉かきにもワザがある!
2011年2月 1日 /研修報告
三富新田の落ち葉かきに参加してきました! 三富新田は埼玉県の所沢から三芳町にかけて広がる農林地帯です。 今から約300年前、川越藩主の柳沢吉保によって開拓が勧められました。 一区画が、屋敷林・畑・平地林からなる長方形をしており、 現在も雑木林の落ち葉を堆肥にし、畑で利用しています。
続々と集まる人々の手前に見える大籠は「八本」と呼ばれています。
竹を8本編んで作られているからついた名前だそうです。人が二人くらいは楽々入れそうな大籠です。
この大籠にかき集めた落ち葉を詰めていくのが、今日のお仕事です。
そして...、この落ち葉かきにもワザがあるんです!
地元・三富の農家の方や、もう10年以上ここに通っているというベテランの方に、そのワザ、伝授してもらいました!
一列に並んで、一方向から落ち葉を集めるのも、その一つ。
「ヘビのような畝を作れ!」と言われ、汗をかきながらガシガシ集めます。
この落ち葉を、両側からサンドイッチのように挟みこむと...、
一度にこんなにたくさんの落ち葉が持てるんです!
(ちなみに、不馴れな私がやると、頑張ってもこの半分です。)
これを籠に縦に入れ、縁を固めるように踏み込んで詰めていくと...、
なんと!横にしても逆さにしてもこぼれない、落ち葉がみっちりと詰まった籠が出来上がります。
ここまで詰めると、籠1つの重さは70~80kgにもなるそうです。
でも、横に倒して転がして行けば、女性一人でも十分に運べます。
その詰め込むワザにも、これだけ詰めて壊れない籠を作るワザにも、感動してしまいました。
作業が終わった雑木林は、このとおり。
とてもスッキリしました。
この作業を家族のみでやっていた頃は、1週間近くの時間がかかっていたそうです。
今回は、25名程で半日強の作業。昔から見れば、あっという間です。
そして、「天候不順だったとき、化学肥料の畑よりもこの堆肥を使った畑の方が、収穫量が落ちなかった」と誇らしげに語っていた、この森の持ち主の方の笑顔が素敵でした。
改めて、人や自然の力のすごさを感じた一日となりました。