去る1月29日。里山民家に、米国ボストンからお客様が来られました。
お客様は、国土交通省の野村さんという方です。
訪問の目的は、現在、野村さんがマサチューセッツ工科大学で研究されている都市計画に関する論文作成のための調査でした。
この調査には、東京都の職員である木村さんも同伴してくれました。
かっては、木村さんも米国に調査に行っており、そのつながりで今回ご訪問いただきました。
左から、佐藤、野村さん、木村さんです。
野村さんは、つくばにある国土技術政策総合研究所にお勤めです。現在マサチューセッツ工科大学で都市計画の研究をされており、論文作成のために各所で調査をしています。
木村さんは、サンフランシスコのNPO(SF Neighborhood Parks Council http://sfnpc.org/ )をご紹介した縁で、おつきあいが始まったパワフルな行政マンです!米国滞在時には、サンフランシスコをはじめ、ニューヨークなど各地のパークマネジメントについて調査されていました。
冬の日射しがきらきらする、野山北・六道山公園の宮野入から展望台まで、ゆっくりお話しながら歩きました。
宮野入の野の花こみちでは、ボランティアの今井さんが今日もトレリスづくりに精を出しています。
お弁当タイムをはさみ、指定管理、ボランティア、birthの生い立ち、NPOの運営まで、話はどこまでも尽きず、楽しいひとときでした。
野村さん、短い日本滞在時に、野山北までご足労くださって、ありがとうございました!
そして木村さんも多忙な業務の中ありがとうございます。
市民、NPO、行政と立場は違えど、思いは一つ。
みどり豊かな地域「東京」、持続可能な社会「日本」を目指して、これからもともに歩んでいきたいと思います。