今日、里山民家には日本各地で環境行政に携わっている人々が集まりました。
この方達は、環境省の研修の一環で当地を訪問して下さいました。
そう言えば去年もこのBlogで報告させて頂いています。
環境省という役所は、市民との協働(partnership)を非常に大切にしています。その現れとして、青山の国連大学に地球環境パートナーシッププラザ(http://www.geoc.jp/)を設置し、協働を推進しています。
なぜ、環境省が研修で里山民家に来るのかと言うと、かってNPO birthは、地球環境パートナーシッププラザのNPOインキュベート事業を受けており、そのつながりが今も続いているからです。
※かって佐藤事務局長は、武蔵村山市の自宅から青山に通勤していました。
という事もあり、現在は、我が国の環境行政を担う若者達の研修にご協力させて頂いています。
緊縮財政が続いている中で、もともと予算規模の小さい環境行政が施策を進めて行くのはたいへんだと思います。しかし、市民の協力を得られれば施策の推進力は高まります。環境行政のパートナーシップが進むことを願っています。
研修に参加されたみなさま
また、里山をご紹介いただいた野山北・六道山公園ボランティアのみなさま
ありがとうございました。