時が過ぎゆくのは本当に早く感じるもので、
「あぁ!あれからもう一年経つのか」
なんて事が、一年に何度もあったりします。
今日もそんな事があった日で、
「野山北・六道山公園ボランティア」の山の神の日でした。
山に分け入り、トブサを立て、作業の安全を願う。
今日は30名のボラが参加しました。
「昨年から今年までの一年間は、事故や怪我もなく安全に過ごすことができました。秋には緑の都市賞を受賞することができ、皆の衆も息災です。ありがとうございます。」
と、私はお礼を言いました。
他の人は何を拝んでいたのでしょうか。
何はともかく、参加した30名、ひとり一人に一年という期間があり、それぞれの事情があり、個性があり、人生があるわけです。
そんな30名が一同に介して山の神様に頭を下げる。
みんな一緒に頭を下げる事に、何かとても大切な意味があるように思えます。
来年もみんなで元気で集まって神様に頭を下げられますように。
山の神、里の神、田の神etcに
かしこみ、かしこみ。