以前、お知らせした里山民家裏のつる性植物。
絡まる支柱がなくなり、右往左往していました。
暫くぶりで見に行ってみると、なんと!
こういう手があったのか!?
くだんのつる植物は、上や横に成長するのを諦め、下に向かって成長し続けていました。
つるの先端部分は、新たな支柱を探すかのように地面を這っていました。
しかし、つる性の植物が下へ向かうとは思いませんでした。
行き先を失ったつるが、自らの意思で下に向かったのか?
それとも成長を続けるうちに、先端部分が重くなり、意図せず下に降下してしまったのか?
理由は分かりませんが、いずれにせよ、伸びるべき方向を見出し、成長し続けています。
「押してもダメなら引いてみな。」
「上に行けなきゃ、下がある。」
なるほど!
それが自然だよな。