1976年6月に発売され、オリコンチャート2位を3週連続記録した桜田淳子の曲。
懐かしいなぁ~、と思う人は、そろそろ老眼が心配になるお年頃。
さて、いったいどんな歌詞だったでしょう。
そんな事はどうでも良い訳で、用心して欲しいのは熱中症です。
軽いめまい程度で済めばよいのですが、普通に入院もありますし、年間50件近い死亡事故が発生しています。
さて、ここで問題。
下の写真に写っているモノは何でしょう?
答えは、後ほど。
7月・8月・9月は要注意です。
特に怖いのは、梅雨明けから10日間前後。
気温も上がり、湿度も高くなる半面、体は暑さに慣れていません。
さぁ、夏休みだ~と元気に遊びに行って、熱中症では目も当たられません。
そこで登場するのが、熱中症予防対策グッズ。
上の写真は熱中症メーターです。
大きなのが温度、湿度、黒球温度、熱中症指数を図れるタイプ。
小さい二つは携帯用の熱中症メーターで、5段階表示で熱中症の危険度を表示してくれます。
と言っても、あくまで熱中症対策をする際の一指標に過ぎないので過信は禁物。
気象庁などで公表している熱中症対策マニュアルを良く読み、複合的な対策を打たないと、熱中症は防げません。
特に、梅雨明け10日前後のお子さん向けの野外プログラムを行い際には、十分に気をつけて下さい。風通しの良い草むらで、30分遊ばせておいただけで、入院するような熱中症にかかることもあります。
夏は本当にご用心!
熱中症予防対策グッズは参考になりました。
有難うございます。
あくまで熱中症対策をする際の一指標に過ぎないと思いますが測定機器を所持しているかどうかでも、公園管理者として熱中症予防対策を行う意志が伝わって来ます。
大潟水と森公園 新発田 茂 | 2010年7月15日 18:31
新発田様
コメントありがとうございます。
たった30分。
風通しの良い草むらで、子供たちを遊ばせただけなのに、
小学校2年生の男の子を熱中症にしてしまった事があります。
その子は、5日間入院し、40度を超える熱と闘いました。
8年前の夏の梅雨明けの日の出来事です。
その後、その子は無事退院し、元気にまりました。
8歳の子供につらい思い出を残してしまった。
いまだに悔いの残る出来事でした。
NPO birth事務局 | 2010年7月19日 21:54