今日は久しぶりに気温が下がり、なんか体がホッとしています。
ワールドカップも終わったし、今夜からはゆっくり眠れそうです。
さて、
ここ数日の暑さで、里山はすっかり夏らしくなってきました。
今年は、春が低温だったため、植物も遅れ気味だったのですが、ここ一月間で例年通りに戻りました。
湿地では、ヌマトラノオが純白の花をつけ、イヌゴマも深紅の花を咲かせています。
林の中ではニィーニィーゼミの声が響き、夕暮れ時にはヒグラシが鳴き始めました。
下の写真は里山民家に水を飲みにきたオオムラサキです。今年は目撃例が多く、当たり年なのかも知れません。
見方を変えれば、梅雨もまた良いもんです。
田んぼに落ちる雨粒の波紋も面白いし、カエルになりかけのオタマジャクシも可愛い。
梅雨の晴れ間には、オオムラサキなど、今しか見れないチョウも飛びます。
人も少ない季節なので、ぶらっと里山徒然散歩など、いかがでしょうか。