この暑さと雨は、人間には不快でも、植物たちの成長には絶好の条件のようです。
湿地帯の草たちの成長は凄まじく、一日で大きく背を伸ばしてしまいます。
下の写真は、里山民家の裏の小川沿いに生えているつる性の植物です。
グニャリと曲がっているので、良く目立ちます。
では、なぜ、グニャリと曲がってしまったか?
途中までは支柱を頼りに成長してきたのですが、支柱より背が高くなり、支えがなくなってしまったからです。
さて、この先、どうする?
2日間ほど様子を見ていると、困った先端部は、グルリと円を描きました。
しかし、今の所、ここまでが限界のようです。
このまま、円を描き続けるのか?
それとも風などを利用して第三の道を切り開くのか?
今後の展開を楽しみです。
動きがあったらまたご報告します。