東京では、
「もう夏!」
って感じの日が続いています。
青い空、ギンギンギラギラの太陽、木立を駆け抜けるさわやかな風。
セミの声、チョウたちの舞い、初夏の花々。
そして、ワールドカップでの16強入り。
暑い、熱い毎日です。
さて、昨日は、遠方から友人2名が野山北・六道山公園を訪ねてくれました。
彼らは、新潟県の「県立大潟水と森公園」の管理者をしています。
縁あって互いに行き来し、情報交換をする仲になりました。
県立大潟水と森公園は、新潟県の西側、上越市に位置する自然豊かな公園です。公園に隣接する池には、冬場には、ガンやオオワシが飛来し、ミサゴやオオタカは常時住み着いています。ハンノキ林では、ミドリシジミの乱舞が普通に見られ、貴重な植物が普通に見られる楽園のような場所です。
その公園で、彼らは体を張って管理をしています。体を張った管理というのは、カッパのふん装をしたり、公園のPRをするためにアポなしで、いろいろな施設を訪問したり。
献身的で、真っ正直な仕事(新潟県人の県民性なのか)をしています。
昨日は、ボランティアコーディネートやインタープリテーション(自然解説)について話し合いました。どうすれば、ボランティアに意味ある活動をしてもらえるか。また、インタープリテーションはどうあるべきか。と言った内容の話をしました。
場所と環境の違いこそあれ、同じテーマを持って働く者同士。互いに意見や情報を交換し合い、それぞれがより良い公園づくりをして行きたいと思います。
繰り返しますが、県立大潟水と森公園は、ナチュラリストには、楽園のような公園です。近くには温泉もあるし、地魚も美味いし、人は親切だし、是非、一度、行ってみて下さい。
楽しめること請け合いです。