道ばたに生えているオオバコを見ると、なぜか「くさ相撲」を思い出します。
子供の頃は良くやりました。
茎の両はじを持って、エイ!と引き合い、勝ち負けを決める単純な遊びでした。
ところで、なんで「くさ」+「相撲」と呼ぶのでしょうか?
草と草を引き合うだけなので、「くさ」+「引き」の方が的確ではないか。
でも、考えてみれば、「くさ引き」じゃ~ワクワク感がないですよね。
「相撲」となれば、手を汗握る勝負!って感じがして、楽しさが倍増するからなのでしょう。
誰が名付けたか「くさ相撲」。
子供心を上手くつかんだ良いネーミングですね。
さて、下の写真。
今日、狭山公園で見つけたヘラオオバコです。
となりに立っている女性の肩の高さに届きそうです。
「デカイ!」
というのは冗談で、実際にはこれくらい。
それにしても大きいですよね。
こんな大きなのを見たのは初めてです。
ちなみに普通のオオバコは↓これくらい。
では、このヘラオオバコで「くさ相撲」をしたらどうなるのか?
これくらいデカイと茎も丈夫で、簡単には勝負はつかない。
もう「くさ相撲」と言うより「くさ大相撲」
てな、話をこの3人がしていたかどうかは不明ですが、実際にくさ大相撲をやらせてみれば良かったと、ちょっと後悔しています。
誰か、挑戦してみては?