※サンフランシスコの研修を終え、3名のスタッフは東京に戻りました。
現地から報告できなかった記事を更新していきたいと思います。
あるだろうなあ、と思って意識して探していたものが、
予想通り見つかった時はやはり嬉しいものです。
Berkeleyに来て最初に出会った生き物はリス。
カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)の
構内には普通にいて、街路樹でも見られることがあります。
リスは、木に上ったり地面に下りて木の実を食べています。
マツの実を食べるときに、
松ぼっくりをかじるのは日本と同じです。
ただ、違うのは、アメリカは松の種類が多く、
松ぼっくりが巨大なものが多いということ。
松ぼっくりをかじった後の"あれ"も
きっと巨大に違いありません。
そう、それは"森のエビフライ"。
リスがかじった後の松ぼっくりは、
ちょうどエビフライに似ていることから
そのように呼ばれています。
(ムササビがかじった後もエビフライになります。)
日本で見られるエビフライは、
松ぼっくりの大きさがせいぜい5cmほどなので、
それはエビフライのミニチュアのようなもの。
これがもしアメリカの巨大な松ぼっくりだったら?
たまたま、街路樹に松が植えられた
歩道を歩いていた時のこと、
松の根元に見覚えのあるエビフライが
落ちているではありませんか!
その大きさ15cm、まさにエビフライです!
しかも、かじったばかりの新鮮なエビフライ、
I did it !!
写真左:アメリカのエビフライ 右:日本のエビフライ
意識して歩いていなければ、
たぶん見過ごしていたでしょう。
常に気にするわけでなく、どこか頭の片隅で
意識しているだけで、見えなかったものが
見えてくることがあります。
それは、エビフライだけでなく、
普段身の周りで起きている問題に
気がつく上でも大切なことだ思います。
でかい海老フライと聞いて連想したのは、
名古屋駅デパ地下で見た海老フライ。
50㎝位あったような気がする。
cop10に行って買ってきたい。
(ごめん、つまらないコメでした)
foxtail | 2010年3月15日 16:21
世界最大の松ぼっくりは、
北米のナガミマツ(シュガーパイン)で、
その大きさはときに50cmにもなるそうです。
50cmのエビフライ、
森の中にもあるかもしれませんね。
Masa | 2010年3月16日 12:44