昨日とは打って変わり、今日は朝から冷たい雨。
こんな日は、家で本を読むのもいいし、
ショッピングモールで買い物でもしようかな。
雨にもいろいろあって、どしゃ降り、にわか雨、春雨、夕立tec
季節によって、時間によって、降り方によって、いろんな名前がついています。
名前もそうだけど、感じ方もいろいろ。
妙に物悲しくなったり、つまらない気持ちになったり、さわやかな気分になったり...。
雨によってその時々の気分が変わるんだから、やっぱり人は自然とつながって生きているんですね。
今日みたいな雨が降ると、思い出すのは、「小室等の雨が空から降れば」。
知っていますか?昭和41年(1966年)の唄です。
昭和41年といえば、ビートルズが来日した年。
当時の世相は、こんな感じ。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~nssn007/1966.htm
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「雨が空から降れば」
雨が空から降れば 想い出は地面に染みこむ
雨がシトシト降れば 想い出はシトシトにじむ
黒いコウモリ傘をさして 街を歩けば
あの街は雨の中 この街も雨の中
電信柱もポストも故郷(ふるさと)も雨の中
しょうがない雨の日はしょうがない 公園のベンチでひとり
お魚を釣れば お魚もまた雨の中
しょうがない雨の日はしょうがない
しょうがない雨の日はしょうがない
しょうがない雨の日はしょうがない
しょうがない
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「まっ、しょうがいないか」って開き直れる時代だったのか?
「まっ、しょうがいないよ」っという作者のメッセージだったのか?
しょうがないときは、しょうがないもんね。
おっと!感傷にひたっている場合じゃない。
ボランティア説明会に出かけます!