なんとなく「ハッ!」としてしまうフレーズです。
自然体で、
でも、行き届いている清楚な女性をイメージしてしまいます。
今日の狭山丘陵は、薄化粧。
昨夜から降り続いていた雨が、夜明けとともに雪にかわり、まちも野山も薄化粧。
冷たい空気の中にも春を予感させる日となりました。
民家の作業小屋では、お箸づくりが行われていました。
新しい年になってはじめて切り出してきた竹を箸に仕立てます。
自分のために、子どものために、
長さ、手触り、バランスを確かめながら、ゆっくりゆっくり形を整えていきます。
新しい箸を削り、まだ来ぬ春を待ちわびる。
ちょっと贅沢な早春の里山です。