と、はじまるのは「ガマの油売り」!
みどりの保全活動も「ガマの油売り」みたいなもんで、
「さあ、お立ち合い」と口上を述べ、
人の関心を引き、
寄って来た人々に実演を見せ、
その素晴らしさを伝え、魅了するのが仕事です。
さて、今日は、ネイチャークラフト作家の長野修平さんと、都内某所の森を散策してきました。森といっても、森林ではなく、住宅地に囲まれた街中の森です。
かつて、この森は、人々の暮らしになくてはならない森でした。しかし、ライフスタイルが変わってくると人々は森に関心を持たなくなりました。
今回のミッションは、この森と人との関係を創り直すこと。
そこで、「ガマの油売り」ならぬ、長野修平先生のご登場。
「さあ、お立ち合い」と威勢よく口上を述べてもらい、離れてしまった人々の関心を呼び戻してもらうこととなりました。
コンセプトは、「生活者の視点で森を見つめ直し、生きた森に仕立て直す。」
クリエティブでチャレンジングなミッションになりそうです。
さて、この困難な課題にNPO birth&長野修平はどのように立ち向かうのか?
さあ、お立ち合い!