SF現地報告3.何もかも新鮮!楽しい!おもしろい!
2010年2月28日 /研修報告
サンフランシスコ3日目の今日は、
初めてボランティア体験に参加する記念すべき日。
まだまだ見るものすべてが新鮮で、
'おのぼりさん'状態の私たちを受け入れてくださったのは
街路樹の植樹を行っているNPOです。
このNPOは、サンフランシスコ市を美しく
健康的な都市にするために、
市民とのパートナーシップによって街路樹を植え、
育てることをミッションとしています。
街路樹という身近な緑を増やす活動をしているということで、
とても楽しみにしていた団体のひとつでもあります。
電車を乗り換え、バスに乗り継ぎ、
向かった場所はサンフランシスコ南のバーナルハイツ地区。
小高い山の住宅地で、遠くに海も見える気持ちの良い場所です。
SF現地報告2. 3時間延長♪
2010年2月27日 /研修報告
サンフランシスコ2日目。
今日は、これからの活動に備えてオリエンテーションです。
いよいよ活動開始という日ですが、
朝、女性3名は本当に熟睡しており、アラームに全く気付かず、
待ちくたびれた中川さんに起こされる始末。
今日も朝からバタバタでしたが、
無事にBART(バート:電車)に乗り
JPRNの野房あかねさんと合流できました。
SF現地報告1.到着しました!!
2010年2月26日 /研修報告
バタバタでしたが、
無事に3人ともサンフランシスコに到着しました!!
成田では、飛行機に駆け込んだにもかかわらず
離陸が1時間以上遅れました。
サンフランシスコ到着後、ホテルのあるBerkeleyで
現地スタッフと他の参加者1名と合流できました。
昼食を取り、周辺のスーパーや地下鉄の乗り方などを教わり、午後3時頃解散。
ラッキーなのか?アンラッキーなのか?
2010年2月26日 /研修報告
誰かが海外に行く時は、いつもすべり込みセーフの状態です。
どこにすべり込むかと言えば、まずは、電車。そして飛行機。
昨日も、12時30分まで仕事していました。
13時の電車に飛び乗り、ギリギリの状況で成田に着き、
空港内を走ってすべり込みセーフ。
周りの者は、いつもヒヤヒヤです。
San Francisco
2010年2月25日 /研修報告
今日、夕方、3名のスタッフが成田からサンフランシスコに旅立ちました。
明日から2週間、彼らは、米国ベイエリアでNPOインターンとして、ほぼ毎日、さまざまな社会問題の現場で、活動することになります。
春の萌し
2010年2月25日 /レンジャーの自然情報
東京では、暖かい日が続いていますね。
長い冬越しから眼をさました蝶が、冬枯れの里山で蜜を求めて飛んでいます。
武蔵村山市にあるカタクリ園では、落ち葉の間からカタクリの芽が顔を出していました。
見慣れた野鳥の意外な一面
2010年2月20日 /レンジャーの自然情報
キツツキは森にいる、というイメージがあるかもしれません。
しかし、住宅地や街路樹にやってくるものもいます。
コゲラという小型のキツツキです。
コゲラは自分にとって見慣れた野鳥なのですが、
こういった見慣れた野鳥ほど、時折...
「えっ!?」っと驚かされることがあります。
おいしい講座
2010年2月19日 /イベント情報
明日からまた大回転の週末。
野山北・六道山公園でも、狭山公園でも、八国山緑地でもイベントテンコ盛りです。
なんとその数、9イベント!
これらのイベントの中には、数か月かけて準備してきたイベントもあり、また、今日、
ドタバタと準備しているイベントもあります。
写真は、明後日、野山北・六道山公園で行われる大自然塾の準備風景です。
蜂須賀さん「肉」さばいています。
いつからが始まり?
2010年2月17日 /イベント情報
『イベントは企画の時から始まっている』
昔、誰かに言われた言葉です。最近はそれをヒシヒシと感じます。
イベントや講座を行う際に、当日は当日で大変な事なのですが、
実はそれ以上に前日までの準備が凄く大変なのです。
プログラムの立案から作成、資材の準備、配布物の用意など...。
一つのプログラムを成功させるために、事前に何週間・何ヶ月もかけて少しずつ準備をする場合もあるのです。
時には、地道な作業も...
至福の時
2010年2月16日 /みどりの市民協働
以前、お伝えした「地域の特色を活かした魅力ある公園づくり」
http://www.npo-birth.org/staffblog/2010/01/post-13.html
今夜は、その最終回となりました。
もう大盛り上がり!
ただ、ただ、素晴らしい!(拍手!)
地域のためになる公園づくりを目指して、市民と行政が心を一にして取り組みました。
トウキョウサンショウウオシンポジウム
2010年2月13日 /自然環境保全
東京立川市で行われたトウキョウサンショウウオシンポジウムに参加してきました。
今年の講演テーマは「サンショウウオに迫る新たなる脅威:その現状と対策」です。
ラナウィルスなどの感染症の話やアライグマ対策など、新たに脅威となっている問題について
専門家から直接お話を聞くことができました。
外来魚の防除計画
2010年2月12日 /自然環境保全
狭山公園の宅部池には、外来魚のブラックバスが放され、池本来の生態系への影響が心配されています。
先月行われた外来魚情報交換会に出席した際、琵琶湖博物館学芸員の中井克樹さんに外来魚防除についてお話を伺う機会がありました。中井さんからは、今度ぜひ宅部池を見せて頂きたいと嬉しいお言葉をいただき、それが本日実現しました!
かすがい
2010年2月12日 /みどりの市民協働
昔から「子はかすがい」と言います。
「かすがい」と言うのは、木と木を組み合わせる時に使うコの字型の金具で、ホチキスの針のデカイ奴です。
行政と市民が協働をする時、かすがいが必要な事が多々あります。
そんな時にかすがいの役割を果たすのが、中間支援組織(intermediary)です。
昨日は、都内某所で「かすがい」やってきました。
市民協働型の公園づくりを進めるためです。
基本的な部分は...。
2010年2月11日 /レンジャーの自然情報
春の予感がする里山。
とは言え、まだまだ寒く、田んぼは、薄氷が張っています。
温もりを求めて、日の当たる場所を探していると、どこからか
「オーシー・ツクツク、オーシー・ツクツク」と、ツクツクボウシの鳴く声。
なんで...!?
いくらなんでも、それはないでしょう?
早春のミステリーを解明するために、鳴き声のする方へ歩いて行くと、
たき火でメザシ?
2010年2月11日 /里山民家だより
里山民家のある武蔵村山市岸では、毎年2月11日に稲荷講が行われています。
何をするかと言えば、
一族が集まり、
焚火をしてメザシを焼いて食べ、
その後は、飲み食いをするという祭事です。
この行事に無くてはならないのが下の写真の「のぼり」。
田んぼの会の吉村家には、なんと「のぼり」が十本もあるそうです。
春呼びの雨
2010年2月10日 /レンジャーの自然情報
2月の声を聞くと、冬の里山に春の兆しが表れています。
暖かい日と、寒い日が交互に訪れ、春雨が大地を潤すと、
眠っていた草木が目をさまし、里山を春色に染めていきます。
さあ、お立ち合い!
2010年2月 9日 /みどりの市民協働
と、はじまるのは「ガマの油売り」!
みどりの保全活動も「ガマの油売り」みたいなもんで、
「さあ、お立ち合い」と口上を述べ、
人の関心を引き、
寄って来た人々に実演を見せ、
その素晴らしさを伝え、魅了するのが仕事です。
いよっ!日本一。
2010年2月 6日 /里山民家だより
日本の三大銘茶と言えば、宇治茶、狭山茶、静岡茶。
野山北・六道山公園は、狭山茶の産地にあるわけで、ボランティアさんが園内の茶畑からお茶を摘み、手もみ茶を作っています。
この手もみ茶づくり、日本一なのです。
なぜ、日本一なのかと言えば、
記憶に残る味
2010年2月 6日 /里山民家だより
一昨日の夕飯、覚えていますか?
昨日の夕食だったらパッと出るんだけど、
一昨日となると...。
直接、思い出すのはまず無理、一昨日の自分の行動を思い出したり、夜見たテレビを思い出したりと、いろいろな状況を糸口にすれば何とか答えにたどり着ける。
ところが、仮に一昨日がすごく寒い日で、「こんな日は、おでんに限る」なんて会話が交わされ、おでん種を自分で買いに行ったけど、目当てのチクワブが売り切れだった、みたいな付随情報があると、記憶は鮮明に残るものです。
さて、下の写真。
これ何だか分かりますか?
犬も歩けば・・・
2010年2月 4日 /みどりの国際交流
1991年6月、ヨーロッパの片隅で、第二次世界大戦後、最悪の内戦がはじまりました。
世に言う「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」です。
一つ国家の中で暮らすセルビア人、クロアチア人、ボシュニャク人が銃火を交えました。
紛争が始まる前は、民族の違いを気にもせず、隣人として平和に暮らしていました。
しかし、紛争が激化するに従い、隣人同士、銃火を交える事態に追い込まれていきました。
戦争なので何でもありです。その悲惨さ、残酷さは、言葉にできません。
雪でもダメです!
2010年2月 2日 /レンジャーの自然情報
今日は、東京でも雪が積もりました。
こんなに積もったのは3年ぶりです。
公園スタッフは、雪害がないか、朝から園内を点検していました。
すると、早朝の里山で、民家の雪化粧を撮影して人を見つけました。
「熱心な人だなぁ~」
あっ!
「どうしてあなたがここにいるの?」
林なのか、森なのか。
2010年2月 1日 /みどりの市民協働
今日は、午後から練馬区にある「屋敷森」を見に行ってきました。
屋敷森は、家屋敷のまわりを取り囲んでいる樹林で、武蔵野台地では、ケヤキやカシ、杉などの高木が植えられています。
地方によっては、「屋敷林」というみたいで、森林関係の本を読んでいると、「屋敷林」と表記されていますが、武蔵野台地では、「屋敷森」や「森」と呼ばれています。