秋の水辺で赤トンボをさがそう! inおゆみ野
2015年9月29日 /みどりの市民協働
千葉県おゆみ野の支援事業、その続報です!
9月26日(土)、「秋の水辺で赤トンボをさがそう!」をテーマに泉谷公園で観察会を行いました。「おゆみの道緑とせせらぎの会」の会員の皆さん、そしてお子さんを連れた3家族、合計23名にご参加いただきました。
はじめに、赤とんぼについてレクチャーをしてからスタートです。
朝まで降った雨でトンボが見られるか心配でしたが、それまでいなかったトンボたちがどこからともなくやってきて水辺周りの枝でたくさん姿が見られました。
お尻が赤いトンボ、頭の先からお尻まで真っ赤なトンボ、翅の先に褐色の斑があるトンボをゲット!大人たちも必死で網を振りました。アキアカネ、ナツアカネ、ノシメトンボ、それぞれの特徴と生活、アキアカネが激減していることについて話を聞いていただきました。頭にトンボをのせてうれしそう!
低木にはトンボの敵、ナガコガネグモが網を張っていました。巣に雨粒がついてとてもきれいでした。草地では、コバネイナゴ、クビキリギス、オンブバッタ、ツユムシなどが見られました。クビキリギスには噛まれないように気を付けてと話していたのですが、会のご婦人が指をカプリとやられ、ちょっと痛そうでした。
雨上がりなので雨好きのカタツムリたちが木の幹にたくさん集まって、まるでカタツムリの木があちこちに。ほとんどがこのあたりによく見られるヒタチマイマイでした。
カツラが甘い香りを漂わせていたり、小川でアメリカザリガニを捕ったり、曇っていたのであまり見られなかったチョウたちもいくつか姿を見せてくれました。
すっかり秋めいた街中の公園で、秋ならではのたくさんの生きものたちを見つけることが出来ました。今日出会った生きものたちは、公園を流れる川や草地の環境があるからこそ生きていけるのですね。たくさんの生きものたちがいつまでもここで見られるように、これらの環境を大事にしていきたいですね!
夏の雑木林で虫をさがそう! inおゆみ野
2015年9月 2日 /みどりの市民協働
NPO birthでは、千葉県おゆみ野で活動されている「おゆみの道 緑とせせらぎの会」を支援しています。今回はその一環で、観察会「夏の雑木林で虫をさがそう!」を開催しました。
日時は8月22日、場所は大百池公園です。ご参加いただいたのは、ここで活動されている「おゆみの道 緑とせせらぎの会」の皆さんと2回目のご参加、虫大好きのあいちゃん一家、おゆみ野に住む叔母さんを訪ねて東京から遊びに来た女性と叔母さんの21名。
まずは、今日のテーマの雑木林を代表する虫・セミについて鳴き声を聞きながら話をしました。
せせらぎの会の皆さんは、抜け殻調査をされているだけあってさすがに良くご存知でした。早速、植物相豊かな林縁での虫探し。ポイントの一つは虫が食べた痕を探すこと。
草の汁を吸っていたアオバハゴロモを発見してケースに入れてみんなで観察。この虫がセミの仲間と知りみんなびっくり。
雑木林の入り口でせせらぎの会の活動で付けた樹名板を見ながら木の説明をしました。
エゴノキの枝に丸い実がぶら下がっていますが、この実にあいた小さな穴はエゴヒゲナガゾウムシが産卵した痕。この実は虫だけではなく鳥のヤマガラも大好物。色々な生き物が集まってきます。
その昔、人もこの実を洗剤として使っていたと言われています。さぁ、みんなで作ってみよう!
次に事前に仕掛けていたバナナトラップを見てみると、ノコギリクワガタやコクワガタがやってきていました。
地面に仕掛けたベイトトラップを調べてみます。残念、3か所すべてダンゴムシしかかかっていませんでしたが、ダンゴムシも落ち葉を食べて分解してくれる大事な雑木林のメンバーです。
園路上には葉っぱの付いたどんぐりがたくさん落ちています。さて誰のしわざかな?
カラス、風など色々な意見が出ましたが、実はハイイロチョッキリという小さな虫がどんぐりに卵を産んで、枝ごと切り落としたのです。小さな虫の大きな技にみんな感心しました。
今日は夏の雑木林で色々な生きものたちを観察することが出来ました。雑木林はたくさんの生きものたちを育み、それぞれの命が繋がって自然を形作っています。また私たちに様々な恩恵を与えてくれるとても大切な場所です。そんなことを感じさせてくれる雑木林での一時でした。
ボランティア交流会in三鷹
2014年4月 2日 /みどりの市民協働
3月25日に行われた花と緑のまち三鷹創造協会主催のボランティア交流会にて、
佐藤事務局長が講演を行いました。
講演テーマは【まちに地みどりを増やそう!】。
参加者は三鷹市で活動するボランティアの皆さんです。
「まちに地みどりマップ」を配って、東京で行われている様々なボランティア活動について
紹介しました。
皆さん、こんな活動があるのか!と興味深そうに聞いてくださいました。
birthは三鷹市にあるコミュニティガーデンの活動にも関わっているので、
顔なじみのボランティアさんもたくさんいらっしゃいました。
講演の後は、お菓子片手に交流会。
全員に自己紹介カードを書いてもらい、ボランティア活動の楽しみ、悩みを発表
してもらいました。
最初に「自己紹介は1人30秒でお願いします」と司会者からお願いがあったのですが・・・
話し出すとボランティア活動の楽しみについて皆さんトークが止まりません!
「緑のボランティアは心が洗われます」「仲間が出来たことがとにかくうれしい♪」
などなど、ボランティア活動について話す時は皆さんとってもいい笑顔!!
色々な悩みもあるだろうな・・・と思っていたのですが、
出てきた悩みは、「ボランティアをもっとやりたいけど時間がない!」など
もっとボランティアを楽しみたいという意見が多数。
笑顔がはじける交流会となりました。
三鷹市のボランティアの皆さんがこんなに活動を楽しまれている理由の一つとして、
地元密着の中間支援団体、三鷹創造協会の存在があげられると思います。
ボランティア同士をつなぎ、場をつなぎ、さまざまな人々や主体とつなぐ中間支援団体。
その役割の大きさを強く感じた交流会となりました。
OMソーラーの社屋『地球のたまご』を見学してきました!
2013年2月21日 /みどりの市民協働
講演会「市民協働によるみどりのまちづくり(1/20)」が行われた次の日、
同じく静岡・浜松にあるOMソーラー(株)の社屋「地球のたまご」を
見学してきました。
「OMソーラー」は、太陽や風といった自然の力を活かして、
'ほどよく'気持ちいい家づくりを行っています。
「地球のたまご」は、持続可能な循環型社会を目指すOMソーラーのシンボル、
そして研究・開発や情報発信の拠点として建てられたものです。
『市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2013』を開催しました!
2013年2月18日 /みどりの市民協働
2月8日(金)~10日(日)の3日間、飯田橋セントラルプラザにて
『市民社会をつくる ボランタリーフォーラムTOKYO2013』が行われました!
このフォーラムは、東京ボランティア・市民活動センター主催で、ボランティア活動や市民活動に興味がある人、また既に活動を行っている人を対象に開かれるもので、今年で9回目になります。
静岡・浜松にて、講演会「市民協働によるみどりのまちづくり」が開催されました!」
2013年1月21日 /みどりの市民協働
静岡の浜松にて、講演会「市民協働によるみどりのまちづくり」が行われました。
講師は、NPO birthの佐藤事務局です!
主催は、「Flower & Community 若草」。
代表の木村さんが、市民協働のノウハウを浜松の皆さんにも伝えたい!と企画してくださいました。
会場には、50名以上の方が集まり、大盛況!
実際に森づくりやコミュニティづくり、公園の管理をしている方など、
「市民協働をうまくするにはどうしたら?」
「公園を活性化するには?」
「コミュニティガーデンをつくりたいんだけど...」
とさまざまな想いを持った方々が集まってくださいました。
『まちに地みどりセミナー コミュニティガーデンの作り方』のご報告② ~いよいよ、午後からはセミナー開始!~
2012年12月 7日 /みどりの市民協働
午前中のオプション企画が大賑わいで終わった後は、
三鷹市教育センターに移動し、いよいよセミナーがスタートです!
今回の「まちに地みどりセミナー」は、『みどりのまちづくり
in Tokyo 2012』の第2弾として、企画されました。(主催:東京の緑を守る将来会議、一般財団法人セブン-イレブン記念財団、後援:東京都都市整備局、三鷹市、NPO法人花とみどりのまち三鷹創造協会、NPO法人Green
Works)
「地みどり」とは、地元や地域のみどりのこと。
学校や駅前の花壇、民家のお庭、緑のカーテンなど、みなさんの生活に身近なみどりが「地みどり」です。
今回のテーマは、『コミュニティガーデン』。コミュニティガーデンは、地域の方が集うコミュニティの場として愛される「地みどり」として、最近とても注目を集めています。
今年9月に行われた「東京の緑を守る将来会議シンポジウム」の中でも「コミュニティガーデンに興味がある!」「コミュニティガーデン立ち上げをサポートしてほしい!」という声が多く挙がっていました。
そこで、今回のセミナーでは、"コミュニティガーデンの基本"に関する講義や事例紹介を通じて、参加者が今後の活動を進めるためのヒントや、ネットワークづくりの場を提供することとしました。
『まちに地みどりセミナー コミュニティガーデンの作り方』のご報告① ~午前中は、オプション企画/コミュニティガーデン体験ボランティア!~
2012年12月 7日 /みどりの市民協働
紅葉が見頃を迎えた11月17日(土)、『みどりのまちづくり in Tokyo 2012』の第2弾として、まちに地みどりセミナーが行われました!
午前中はオプション企画として、"コミュニティガーデン体験ボランティア"を実施。
三鷹市の下連雀けやき広場にある「かもんガーデン」の花の植え替えイベントに参加しました!
この「かもんガーデン」は、NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会、NPO法人Green Works、
そしてNPO法人NPO birthが連携し、昨年12月から地域の皆さんと考えて作り上げたコミュニティガーデンです。コミュニティガーデンができたことで、以前は殺風景で暗い印象の公園が、明るく憩える場に生まれ変わりました。
きのみ、みっけ!~森の木の実のふしぎ ~ in 練馬・松山憩いの森 (11/23)
2012年11月25日 /みどりの市民協働
本日は、練馬区にある松山憩いの森にて、「きのみ、みっけ!~森の木の実のふしぎ~ 」を開催しました。この森でのプログラムも、3年目になります。
プログラムの前に、"練馬みどりの機構"の木谷さんから、この森についての説明がありました。
松山憩いの森とは、練馬区に残る屋敷林の一つです。
かつて、練馬には3300町歩(約3300ha)という広大な農地が広がり、3000戸の農家がありました。そして、家のまわりには生活に必要な木々が植えられ(屋敷林)、雑木林とともに人々が守り続け、多くの緑が残されていました。しかし、昭和26年ごろから宅地化が進むとともに農業は衰退、ライフスタイルも変化し、数十年の間に緑は激減しました。
この練馬らしいみどり(屋敷林、雑木林、農地など)を未来の子どもたちのために、地域のコミュニティづくりのために残そうと努めているのが "練馬みどりの機構"。今は、48カ所の「憩いの森」や「街かどの森」と呼ばれる場所が保全・管理されています。
これまで、"練馬みどりの機構"とNPO birth でプログラムを共同で行ってきました。
「少しでも身近にある自然の面白さに気付いてほしい!そして、みんなで森を大事にしてほしい・・・」そんな想いを込めています。
オオニガナの移植作業を行いました!
2012年8月27日 /みどりの市民協働
きびしい残暑まっただ中の8月19日、野山北・六道山公園にて
オオニガナの苗をビオトープに移植する作業を行いました。
オオニガナは絶滅が心配される植物であるため、数を増やすために
武蔵野の'森'でボランティア!
2012年8月20日 /みどりの市民協働
暑い夏の盛りの8月半ば、「武蔵野の森を育てる会」の活動に参加してきました。
活動場所は、「境山野(さかいさんや)緑地」。JR中央線 武蔵境駅から、10分ほど歩いたところにあります。このあたりは「山野」という地名だったそうですが、いまではすっかり住宅地となりました。
熱いアスファルトの照り返しにふうふう言いながら、道を曲がると、急に緑が多くなり、すっと温度が下がったような気がします。
武蔵野第二小学校を左に見て、まっすぐ進んでいくと、森が見えてきました。
草木の芽で、世界に一つだけのオリジナル草木ポットを作ろう!
2012年4月 2日 /みどりの市民協働
3月24日(土)。くもり時々雨。
今日は練馬「松山憩いの森」で春一番に芽吹きだした草木を使って、自分だけのオリジナル草木ポットを作ろう!という講座を森の近くの小学校にて行いました。写真は一昨年に作られた見本です。
講師はネイチャーワークスの長野修平先生。子供たちは真剣に森のクラフト作家・長野先生のレクチャーを聞きます。
霧雨の降る中、フードをかぶって松山憩いの森へ出発!どんな木の芽が見つかるかな、わくわくしますね。
みんなの庭をつくろう!in下連雀けやき広場 Part5.「デザインと植物を決めよう!」
2012年4月 2日 /みどりの市民協働
2012年3月27日(金)
春の息吹が感じられるようになってきた3月末、下連雀けやき広場検討会の第5回が行われました。
今日は、これまで検討会に参加してくださった方に加えて、広場の改修工事を担当した業者の方も参加。改修後の広場の様子を見ながら、次回の植栽に向けて、デザインと植物を決めていきます。
前回の検討会後、広場の改修は着々と進み、完成まであと僅か。
広場はどんな風に変わったのでしょうか。
約1ヶ月前の正面入り口の様子がこちら。
そして、改修後の様子がこちら↓
みなさんで考えたデザイン通りの、素敵な花壇が出来上がっていました!!
これだけで、入り口の印象がガラッと変わりましたね!
みんなの庭をつくろう!in下連雀けやき広場 Part3.「花壇の形を決めよう!」
2012年2月 5日 /みどりの市民協働
2012年2月2日(木)
冬晴れの2月初め、下連雀けやき広場コミュニティガーデン検討会の第3回目が行われました。第1回、第2回と、雪の日の大当たり・・でしたが、今日は青空が広がってすがすがしいお天気です。話合いを重ね、いよいよ花壇のデザイン計画も大詰めとなってきました。
まずは、みなさんお待ちかね、花壇のコンセプト決めを行いました。
前回出された沢山のコンセプトの中から、みなさんが選んだのは・・・・
『かもんガーデン』!!
ステキな花壇のコンセプト決定に、会場からは思わず拍手が起こります。
この『かもん』には、①花の入り口(門)としての花門と、②花壇を見に来て!というCome on(カモン)の2つの意味が込められています。
みんなの庭をつくろう!in下連雀けやき広場 Part2.
2012年1月26日 /みどりの市民協働
2012年1月20日(金)
下連雀けやき広場コミュニティガーデン検討会の第2回目が行われました。
第2回のテーマは、「花壇の形を考えよう!」です。
この日は第1回目と同じく、朝からあいにくの雪。
そんな中、前回から参加してくださっている町会長さんやご近所の方に加えて、
地域の防犯強化に努めている警察のOBの方など8名が参加してくださいました!
まずは、第1回のふりかえりからスタート。
前回まとめた"みんなの夢"や"現地の条件"を確認しました。
また、公園の利用者の方に行ったヒアリング結果もご紹介。
「花壇には、季節感のある花を植えてほしい!」「ベンチがもっとほしい」「ササはそのままに」など
小学生から年配の方まで、幅広い方の意見を共有することができました。
第4回花壇ボランティア養成講座 in 三鷹 第5回「土づくり&植栽」
2011年12月 1日 /みどりの市民協働
2011年11月18日
花壇ボランティア養成講座の第5回が行われました。
第5回となる今日の内容は、待ちに待った「植栽」です。
前日まで心配されていた雨もなく、絶好の植栽日和となりました!
まずは、花壇のデザイン発表からです。
前回、班ごとに作ってもらった4つのデザインを講師陣が1つのデザインにまとめました。
スクリーンに映し出されたデザインを見て、受講生の方から「おぉ~!」と歓声があがります。
子どもの遊べる森づくり in東大和公園
2011年12月 1日 /みどりの市民協働
11月19日(土)
木々の葉が色づき始めた11月も半ば、第3回東大和公園懇談会が行われました。
この日は、朝からあいにくの雨。
そんな中、ご協力いただいている東京都の方、普段公園を利用されている地元の方や自治会の方など、総勢15名が参加してくださいました!
今回の懇談会のテーマは、『子どもの遊べる森づくり』。
子ども達が安全に楽しく遊べる森を作るために、みなさんからご意見をいただきます♪
花のみどりのLガーデン!
2011年11月12日 /みどりの市民協働
11月8日、三鷹市にある「Lガーデン」の植栽を行いました!
Lガーデンとは、住宅地にある小さなスペースを花壇にしたものです。地域の人々にコミュニティ-ガーデンとして親しまれ、子供たちからは「ガーデン公園」と呼ばれています。
今日は、花壇のデザインと花の植え替え作業を行いました。
主催は、「NPO法人 花と緑のまち三鷹創造協会」です。
この作業をNPO法人 Green WorksとNPO birthがお手伝いさせていただいています。
花壇の技術的なサポートは、Green Works。企画や人的コーディネートはNPO birthがサポートしています。
八国山緑地のマップをみんなでつくろう!
2011年11月12日 /みどりの市民協働
11月3日の文化の日、第3回八国山緑地懇談会が行われました!
懇談会は年に1回行われ、普段公園を利用している方々や地域の市民団体などから意見をいただき、魅力ある公園づくりに役立てるための場です。
ご協力いただいている東京都の方や、後援していただいている東村山市の方も、お忙しい中駆けつけて下さいました!
今回の懇談会のテーマは、「八国山を再発見!~マップをつくろう~」
午前中は、マップづくりの材料を探すため八国山の現地見学に出発しました!
地元の保育園さんと一緒に公園づくり
2011年11月10日 /みどりの市民協働
11月8日、朝の冷え込みが強まり、紅葉が進みそうなこの日。
東大和公園を普段からよく公園を利用して下さっている地元の保育園"空飛ぶ三輪車"の先生と子ども達にご協力いただき、雑木林の利用についてヒアリングを行いました。
東大和公園は「雑木林博物館」をコンセプトに、雑木林のすばらしさを感じ、学び、育む公園づくりを目指しています。
第4回花壇ボランティア養成講座 in 三鷹
2011年11月10日 /みどりの市民協働
2011年10月21日
花壇ボランティア養成講座の第4回が行われました。
今回は、花壇作りにおいて、とても重要な「デザインワーク」です。
いつものように、挨拶とグループ内での自己紹介タイムから始まりました。
さすがに4回目ということで、話が尽きない様子。
「好きな季節」というお題で、会話を楽しんでいました。
雑木林の下草刈りを通じた'社会貢献事業'
2011年11月 7日 /みどりの市民協働
11月5日(土)、曇り空の穏やかな一日。
セブン-イレブン記念財団のみなさん(約50名)が、都立野山北・六道山公園 里山民家に大集結。
社会貢献事業の一環で、雑木林の下草刈りに貢献いただきました!
雑木林の手入れをして、林が若返ることは、CO2の吸収率が上がり、CO2削減にも繋がります。
「人間も若いと新陳代謝が良いでしょう?それと同じです!」
と雑木林をこよなく愛する公園ボランティアの解説に、みなさん大笑い。
作業は、1時間ほどでしたが、約50人いると短い時間でもかなりの面積がキレイになりました。
第4回花壇ボランティア養成講座in三鷹 第3回「冬春花壇のイメージづくり」
2011年10月 3日 /みどりの市民協働
2011年9月16日。
8月の夏休みを挟んで、花壇ボランティア養成講座が2か月ぶりに行われました。
久しぶりの再会となり、受講生の方も嬉しそう!
第3回目となる今日の内容は、「冬春花壇のイメージづくり」
まずは前回の内容を振り返りながら、待ちに待った花壇の名前の決定です。
「みて!」というコンセプトから生み出された花壇の名前は...
その名も「みてってミニガーデン」
皆さんの想いがギュッと詰まった、素敵な名前になりました♪
「東京の緑を守るシンポジウム」
2011年8月22日 /みどりの市民協働
8月20日(日)に都の庁都議会議事堂・都民ホールにて、「東京の緑を守るシンポジウム」が開催されました!
*シンポジウムの詳細はこちら→http://www.tokyo-midori.org/symp.html
主催は、東京都、セブン-イレブン記念財団、東京の緑を守る将来会議です。
東京の緑を守る将来会議とは、東京に残された貴重な緑を将来へ引き継いでいくことを目的に、有識者、樹林地所有者、NPOなど、様々な立場のメンバーが集まり、2009年に設立されました。
佐藤事務局も委員の一人。今回は将来会議のメンバーによる2回目のシンポジウムとなりました。
はじめに、公益財団法人トトロのふるさと基金の荻野豊事務局長より、「緑の保全活動を支える市民の力」と題して講演がありました。
団体の設立に至った経緯や、関わったみなさんの想いをわかりやすく話され、いかに市民の力が大きな原動力となったのかとても良くわかりました!
花壇ボランティア養成講座in 三鷹
2011年8月10日 /みどりの市民協働
2011年7月22日
台風がもたらしてくれた涼しさが残るこの日、NPO法人「花と緑のまち三鷹創造協会」主催の「第4回花壇ボランティア養成講座」第2回目が行われました!
第2回目の内容は、「コンセプトワーク」。
始めに、コンセプトワークについてレクチャーが行われます。
「コンセプトワーク」とは、花壇への想いや実際の条件を共有しながら、「花壇のコンセプト」を決める作業のことです。自然条件については、NPO法人GreenWorksの木村さんから日当たりや風通しなどについて説明いただきました。
みんなで作り上げていくコミュニティガーデンにとって、コンセプトづくりはとても大切!
第4回花壇ボランティア養成講座in 三鷹START!
2011年7月29日 /みどりの市民協働
2011年7月15日
NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会主催の「第4回花壇ボランティア養成講座」がSTARTしました!
本講座は、三鷹市のまちの緑を育てるコミュニテ-ガーデナーを育てよう!という目的のもと、NPO birthがNPO法人GreenWorksの協力のもと、企画運営を行っています。
公園や街角にある緑地や花壇を、地域を愛する人たちの力で作ることができたら素敵ですよね?
コミュニティガーデンとは、地域の人々が主体となって作り上げていく「地域の庭」です。
そこで活動する地域のガーデナーがコミュニティガーデナーです。
さて、今回の実習花壇は、三鷹市下連雀にある南浦公会堂花壇です。
本講座には、いままで花壇をきれいに植栽されてきた自治会長さんなど、地元の方々も参加されています。これから全7回の講座の中で、花壇のコンセプトからデザイン、そして来春に向けての植栽実習を行います。
ベランダガーデニング講座 in 江東区 第2回!!
2011年7月24日 /みどりの市民協働
2011年7月7日
ベランダガーデニング講座の第2回を開催しました。
第1回に引き続き今回は、「様々なハーブの香りを体験」という事で、暮らしとハーブの話、ラベンダーバンドルズ作りなど、盛りだくさんの内容でした。
2回目という事もあって、皆さんは前回作ったハーブの寄せ植えの話で大盛り上がり!
自己紹介をしながら、寄せ植えの様子などを交代で話していただきました。
「そちらはどう?」「うちのは元気に育っていますよ」 「虫が付いたわ!」など、いろいろな声が聞こえてきました。
そこでまずは、ハーブのお手入れについてのレクチャーです。
ベランダガーデニング講座 in 江東区 START!
2011年7月 2日 /みどりの市民協働
2011年6月28日。
江東区主催の「ベランダガーデニング講座」(全3回)がSTARTしました!
なんと募集初日、わずか1時間で満員御礼となった大人気講座です。
本講座は、緑づくりは人づくりからということで、まちのガーデナーづくりを目的にNPO birthが、NPO法人Green Worksの協力のもと、企画運営を行っています。
江東区では、City in the Greenというプロジェクトが進められています。
山崎区長の「まちの中に緑があるのではなく、緑の中にまちをつくりたい!」という想いを受け、講座の冒頭では、水辺と緑の課の清田係長より、江東区での取り組みを、紙芝居風にとってもわかりやすく、かつ熱く語っていただきました。
笑う門には
2011年3月20日 /みどりの市民協働
今日は暖かな日になりました。
狭山公園に行ってみると、いつも通りの光景が繰り広げられていました。
お散歩をしている人、ブランコで遊ぶ親子、ボールけりをしている中学生。
みんなそれぞれに休日を楽しんでいます。
こんな平凡でありふれた光景がとてもありがたく思える今日この頃です。
パークセンターの裏では、ボランティアさんがシイタケのほだ木を作っていました。
公園整備で伐採された雑木に穴をあけ、シイタケのコマを打ちこみます。それをヤグラに組んで出来上がりです。
コゲラの森できのこ作り
2011年2月20日 /みどりの市民協働
「コゲラの森」は小平市の市街地に、ぽつんと残ったサッカーグランドよりちょっと小さいくらいの雑木林。ご近所の市民のみなさんで森作りをしています。NPObirthもずっと応援しています。
こちらごらんください!
で、今日は間伐で出たコナラやクヌギを活用しようと、きのこの駒打ちをしました。
風景を守る落ち葉はき
2010年12月28日 /みどりの市民協働
小平市にある民有緑地「こげらの森づくりの会」から落ち葉はきの写真が送られてきました。
「両親から受け継いだヤマを守りたい」
地主の方の強い意志が武蔵野の風景を守っています。
揺ぎない自信のような
2010年11月11日 /みどりの市民協働
四季で構成された「東京里山物語」の、「秋の章」のラストを飾る写真です。
おそらく小学校高学年と思われる女の子が、誰も運ばず、取り残されたたんぼの稲束を抱え上げた瞬間。
ここには「もう一度 僕らはそれを抱き寄せる」という、この本の核心となる一文が付されている。
多くの方に「一番印象に残った」と言っていただいたページでもあります。
第21回全国トンボ市民サミット
2010年9月 8日 /みどりの市民協働
9月4日(土)~5日(日)、埼玉県寄居町で
第21回全国トンボ市民サミット寄居大会が開催されました。
このサミットは、トンボをシンボルとして、
身近な自然を保全するための情報交換や
連携の場づくりとして始まったものです。
1日目は、エクスカーションと交流会、
2日目は、本大会が実施されました。
「東京の緑の今、そしてこれから」シンポジウム
2010年8月21日 /みどりの市民協働
都庁都議会議事堂の都民ホールにて、
「東京の緑の今、そしてこれから」シンポジウムが開催されました。
主催は、東京都、セブン-イレブン記念財団、東京の緑を守る将来会議。
東京の緑を守る将来会議とは、
東京に残された貴重な緑を将来へ引き継いでいくことを願う、
有識者、樹林地所有者、NPOなど、様々な立場のメンバーが集まり、
設立されたものです。
NPO birthの佐藤事務局長もそのメンバーの一人で、
今回、この将来会議メンバーによる最初のシンポジウムとなりました。
三鷹市のコミュニティガーデン3
2010年7月25日 /みどりの市民協働
東京の三鷹市では、住宅地の中の小さなスペースを
利用したコミュニティガーデンづくりが行われています。
NPO法人 花と緑のまち三鷹創造協会が主催し、
NPO birthとNPO法人 Green Worksが協力しています。
4月に植えたお花は、その後きれいな花をたくさん咲かせ、
蜜を吸いにくるチョウの姿もよく見られるようになりました。
小さくて、大切なつながり
2010年6月18日 /みどりの市民協働
今日の東京は、午後3時頃から雨が降り始め、時間を追うごとに雨脚は強くなってきました。
さて、雨が降る前の時間、狭山公園では、ボランティアさんによる花壇の手入れ作業が行われていました。蒸し暑い中、汗びっしょりになりながら、丁寧に、手作業で雑草を抜いていきます。
そこに、毎日、ウォーキングをしているご近所の奥様4人が通りかかりました。どちらかともなく、声をかけあい、何やら楽しそうに話をしています。
しばらくすると、ボランティアさんの一人が、パークセンターの中に入っていき、何かを持って外に出て行きました。ボランティアさんが持っていったのは、「ラベンダースティック」の材料でした。
東村山の自然を愛し守る会 野鳥観察会
2010年6月14日 /みどりの市民協働
東村山の自然を愛し守る会の野鳥観察会に参加してきました。
愛し守る会は30年以上の歴史を持つ会で、狭山公園で毎月、野鳥観察会を行っています。
この日は20名ほど集まり、和気藹々とした雰囲気で野鳥を探しました。
三鷹市のコミュニティガーデン2
2010年5月25日 /みどりの市民協働
東京の三鷹市では、住宅地の中の小さなスペースを
利用したコミュニティガーデンづくりが行われています。
NPO法人 花と緑のまち三鷹創造協会が主催し、
NPO birthとNPO法人 Green Worksが協力しています。
さて、前回の植え付け作業から約1ヶ月が経ちました。
植えつけたお花はしっかりと根付いて順調に花を咲かせ、
入り口の看板にはポスターやご案内が貼られています。
また、新たに芝生を張りましたが、こちらは養生中のため、
ロープの柵を張りました。
今回の作業は、前回植えたお花の名札付けと、ベンチのペンキ塗りです。
三鷹市のコミュニティガーデン
2010年4月27日 /みどりの市民協働
東京の三鷹市では、住宅地の中の小さなスペースを
利用したコミュニティガーデンづくりが行われています。
2月下旬から、4回にわたり地域のみなさんと検討会を開き、
コミュニティガーデンの想いやテーマ、デザインなどについて話し合い、
この日、いよいよ植物の植え付け作業の日を迎えました。
小さな森の小さな願い
2010年3月22日 /みどりの市民協働
連休3日目の今日は、都内の屋敷森で、「小さな森づくり」を行ってきました。
この企画は、都内にある屋敷森の存在を地域の人に知ってもらい、もっと楽しんでもらうために行われました。
講師は、ネイチャークラフト作家の長野修平さん。
みんなでポットをつくり、その中に森の草木を植えて、小さな森づくりをしました。
シキミが伝えてくれたこと
2010年3月12日 /みどりの市民協働
この花、なんだか分かりますか?
葉っぱをくちゃくちゃすると、とても良い香りがします。
答えは、「シキミ」。
今日、練馬区にある屋敷森の中で咲いていました。
シキミは、お墓参りの時に供える葉っぱです。
古代にはサカキのように神事にも使われていたそうです。
一説によれば、鑑真和尚が天竺から持ってきたとも言われています。
至福の時
2010年2月16日 /みどりの市民協働
以前、お伝えした「地域の特色を活かした魅力ある公園づくり」
http://www.npo-birth.org/staffblog/2010/01/post-13.html
今夜は、その最終回となりました。
もう大盛り上がり!
ただ、ただ、素晴らしい!(拍手!)
地域のためになる公園づくりを目指して、市民と行政が心を一にして取り組みました。
かすがい
2010年2月12日 /みどりの市民協働
昔から「子はかすがい」と言います。
「かすがい」と言うのは、木と木を組み合わせる時に使うコの字型の金具で、ホチキスの針のデカイ奴です。
行政と市民が協働をする時、かすがいが必要な事が多々あります。
そんな時にかすがいの役割を果たすのが、中間支援組織(intermediary)です。
昨日は、都内某所で「かすがい」やってきました。
市民協働型の公園づくりを進めるためです。
さあ、お立ち合い!
2010年2月 9日 /みどりの市民協働
と、はじまるのは「ガマの油売り」!
みどりの保全活動も「ガマの油売り」みたいなもんで、
「さあ、お立ち合い」と口上を述べ、
人の関心を引き、
寄って来た人々に実演を見せ、
その素晴らしさを伝え、魅了するのが仕事です。
林なのか、森なのか。
2010年2月 1日 /みどりの市民協働
今日は、午後から練馬区にある「屋敷森」を見に行ってきました。
屋敷森は、家屋敷のまわりを取り囲んでいる樹林で、武蔵野台地では、ケヤキやカシ、杉などの高木が植えられています。
地方によっては、「屋敷林」というみたいで、森林関係の本を読んでいると、「屋敷林」と表記されていますが、武蔵野台地では、「屋敷森」や「森」と呼ばれています。
独歩の森で落ち葉のベッド
2010年1月19日 /みどりの市民協働