地域の人が自分のまちや自然について学べるプログラムをシリーズ化「むさしのカレッジ ~木の下で何する?」シリーズ
○ 日時:2016年~
○ 場所:都立武蔵野公園、都立野川公園など
みどりの大切さや楽しみ方を
もっと知ってほしい!
東京の中心から少し西側に位置する武蔵野地域に暮らす人たちが、
自分の住む場所の自然や文化について知ることで、
暮らしをより豊かにしていくきっかけの場を提供することを目的に企画した「むさしのカレッジ」。
都市公園の利活用促進
現在、「木の下で何する?シリーズ」「ちょっとお勉強シリーズ」「じっくり自然観察&ものづくりシリーズ」の3つのシリーズを展開しています。
どの講座に参加しても、以下の3つのコトを「おみやげ」として持って帰ってもらえるよう、プログラムを企画しています。
むさしのカレッジが約束する3つのコト
- 武蔵野に住んでいてよかったと思える。
- 明日からの暮らしがちょっと楽しくなる。
- 他の人に教えたくなる何かがある。
「みどりの活動」支援(中間支援)
「木の下で何する?シリーズ」は、NPO birthのパークコーディネーターが、地域で活動する若手のアーティストや事業者などとともに実行委員会を立ち上げ、アイデアを出し合いながら企画開催。
公園という身近なみどりで、普段気づかなかった自然の見方や、過ごし方を季節に合わせ、提案しています。
毎年9月には木陰で自然素材を使ったものづくりや、パークレンジャーによる観察会、簡単アウトドアクッキング、絵本の読み聞かせなどを開催。参加者も気軽に立ち寄れ、思い思いに自然の中での時間を過ごす雰囲気を大切にしています。
冬の回では、バーベキュー場を使い、たき火を囲みながら料理をしたり、ものづくりをしたり、冬の生き物を観察したり…。それぞれの季節で、こんな楽しみ方があったんだ!という気づきを促せるよう、参加者との対話を大切にしています。
「自然を大切に」ということは、今では誰でもわかっていますが、どのように実感してもらうかが重要です。
自然の中でこんなに楽しかった、こんな素敵なものを見つけた、こんな楽しい人たちと出会えた、
そういった体験が、自然について考えてもらう第一歩となるのだと、NPO birthは考えています。
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コミュニティガーデンづくり
JRの高架下をより魅力的な地域のための場とするため、コミュニティガーデンづくりを実施。つくった後も、季節に合わせたガーデンイベントを企画し、気軽に身近な自然と触れ合える機会を提供しています。
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