Staff Interview
スタッフインタビュー
コンサルティングスタッフ
Nakakura Minako
2014年
環境コンサルタント
以前はデスクワークの多い環境コンサルタント会社にいたため、Business to Businessの仕事がメインで現場感がどんどん薄れているのを感じていました。企業向けに研修をしていても、現場を知らないので、説得力がないのでは。と不安に思い、もっとフィールドに出て地に足の着いた仕事がしたいと考えていたところ、NPO birth のことを知り転職を決意しました。
みどりを主軸に産官学民をつなげて、新しいムーブメントを起こすお手伝いをしています。
さまざまな主体の意見をまとめ、合意形成を取って活動を推進していくことが面白くやりがいを感じます。たくさんあるパーツを組み合わせて、形を創ることが私にとってはとても楽しいです。現場では、イベントが盛り上がっている様子など、成果を自分の目で見られるので、準備・調整が大変ではありますが、自分が作り上げた達成感を感じます。
3人目の子どもが生まれるときに、正規職員から委託契約スタッフに雇用形態を変えました。現在は、週2日程度の勤務にしています。相談次第では自由な働き方ができる組織体なので、自分のライフスタイルに合わせた働き方を外にも魅せていければと思っています。
子どもたちと近所の里山で遊んだり、畑で収穫体験をしたり、身近な自然とのふれあいを楽しんでいます。私は受け身より自分で何かを企画し行動するのが好きなので、地域との人との関わりを大切に、地元でマルシェを行ったり、子育てのネットワークをつくったり、子どもたちと一緒に参加しています。
たまには一人でじっくり本を読んだり、カフェでゆったりするのも好きです。
NPO birthには能動的に動ける方が向いていると思っています。自分で考えて進んでいく。進むことで、実際に人との関わりが生まれていきます。さまざまな関係者を調整できる人間でいることが、私にとってはとても楽しく感じるので、そのような働き方を希望される方にはぴったりだと思います。