お知らせ
『パークマネジメントがひらくまちづくりの未来』発刊のお知らせ
2020.11.4このたびマルモ出版から刊行された『パークマネジメントがひらくまちづくりの未来』は、14人のスペシャリストが次代のまちづくりを担う若者に贈る、新しいまちづくりの必読書です。
NPO birth事務局長の佐藤留美が、「第3章 パークマネジメントのこれから」の「パークコーディネーターがつなぐ公園とまちの未来」を担当いたしました。
“日本では長らく、公園緑地は営造物として「管理」される対象物でした。一方海外では、社会課題の解決の「手段」として認識され、都市の貴重なグリーンインフラとして、教育福祉、芸術など様々な分野で活用されています。
そのためニューヨークなど先進都市では、みどりをまちづくりに取り入れるための仕組みが出来上がっています。その中核になるのが、官民、民民をつなぐ中間支援組織です。各所でコーディネーター役が活躍しています。
長年、海外へ行き、現地を訪れるたび、日本にも新しいパークマネジメントの仕組みを導入したいと、思い続けてきました。その想いを、編集委員のみなさまが受け止めてくださいました。
ぜひお手に取って、まちづくりの未来に想いを馳せ、ご活動にお役立ていただければと思います。
また、編集に携われた林まゆみ先生、金子忠一先生、西山秀俊様には、たいへんお世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。”
NPO birth事務局長 佐藤留美
本書は、これから公園をまちづくりに活用しようとする人々、公園の新しいマネジメント手法に関心ある人々に、新たな展望や哲学を伝える一冊です。
ぜひ、ご一読ください。
『パークマネジメントがひらくまちづくりの未来』
判型:A5版 商品説明: 本書はこれから公園の管理運営に携わろうとする人、これまでもそれらの仕事に従事する志を持つ人に新たな展望や哲学を伝え、制度や仕組みづくりに参画できるような人材育成を目的とする。また、昨今のみどりを用いたまちづくりにおけるキーワードやトレンドを取り込みながら、新たな「パークマネジメント」を展望する。 目次: 第1章 パークマネジメントとは 第2章 パークマネジメントの手法 第3章 パークマネジメントのこれから |
マルモ出版リンク:https://www.marumo-p.co.jp/smp/item/B048.html
Amazonリンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4944091680/