持続可能な社会づくりを推進する拠点として活動を展開します。
機能
建物は、地産地消、災害対応、エコロジーを追求した木造建築です。
脱炭素&
エコロジー
脱化石燃料製品と
生物多様性の推進
- 太陽光発電システム
- ペレットストーブ、断熱性能
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脱プラ製品、脱化学物質と
シックハウス症候群対策 - ビオトープによる排水の生物浄化
- コンポストによるゴミの縮減
災害対応
耐震耐火構造と
エネルギーのオフグリット化
- 消防署に匹敵する耐震構造(KES構法)
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都市インフラに依存しないライフライン
(ソーラー、プロパンガス、雨水タンク) -
脱プラ製品、脱化学物質と
シックハウス症候群対策 - 蓄電池&電気自動車給電設備
- 換気設備と吸収性壁による “with コロナ”対応
- AEDの設置と緊急物品の備蓄
地域性
地産地消
日本各地の自然素材と
地域の技術が成す調和
- 国産木材(宮城、岩手、埼玉県西川材、多摩産材ほか)
- 内壁紙(沖縄月桃紙)
- 外装壁(薩摩霧島灰)
- 設計(八王子市 株式会社 楓設計室)
- 施工(東村山市 相羽建設株式会社)
構造
サスティナブルな事業を推進するため、オフィスの機能を3つに区分しました。
時々の気分、仕事の内容に応じて、好きな空間で仕事を進められます。
コミュニティ
スペース
地域に開かれたオープンなスペース。
人々が集い、新しいアイディアを生み出すための
会員制コミュニティCafeと打合せスペース。
ワーク
スペース
効率的に業務を進めるための事業スペース。
フリーアドレスのワークスペース、 ライブラリー、
ワークショップスペース。
レスト
スペース
スタッフの休憩スペース。
ダイニングとカフェ・カウンター。
スタッフが一息つけるサードプレイス。
オフィスルームツアー
私たちの運営方針
居心地のよいオフィス、生物多様性の向上、地域コミュニティ再生へのチャレンジを目指す運営方針
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居心地の良いオフィスへの
チャレンジオフィスの運営コンセプトは、WELLオフィスです。スタッフの健康・快適性・安全に焦点を当て、空調、音響、照明設備を整えました。また、スタッフの幸福度・生産性・創造性を高めるためバイオフィリックデザイン※を取り入れました。各スタッフの出身地域から取り寄せた自然素材で内装を設え、自然度の高いオフィスを実現しています。
※バイオフィリックデザイン
自然と結びつきたいという人間の本能的な欲求を満たすため、植物や自然光などの自然的な要素を取り入れた空間デザイン -
アーバンネイチャーへの
チャレンジ建物の横には、明治時代に掘削された田柄用水路があります。現在は暗渠化されていますが、昭和40年頃まではホタルが飛んでいました。この水辺の環境を取り戻すために、ビオトープをつくり生物多様性を育みます。
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継続的な
コミュニティビルドサスティナブルなコミュニティを創造するために、地域や関係者向けのワークショップイベント、コンサルティングを開催します。また、コミュニティcafeを運営し、交流を深めます。
※バイオフィリックデザイン
自然と結びつきたいという人間の本能的な欲求を満たすため、植物や自然光などの自然的な要素を取り入れた空間デザイン